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余談「『Girls² Live Tour 2022 “Shangri-la”』ツアー初日@新潟テルサに行ってきた」

初の新潟県

実は二年くらい前に仕事の流れで新潟県に行こうとしていたことがありました。
自分の務めている会社(プロダクションI.G)にはIG新潟という作画スタジオがありまして、ここをまとめている方のインタビューを取るという目的のために新潟入を果たそうとしていたのですが、コロナ禍により断念。
なので二年越しくらいの新潟来訪となりました。
(実は越後湯沢まではミステリーバスツアーってので来たことがあるけど、日本酒試飲とドライブインみたいなところで食事をしただけで終わったのでかすめた感じ?)

そうしたことがあったので、今回はGirls²のツアー参加のみで日帰り、もしくは一泊コースで考えていたのだけれども、せっかくだからIG新潟に顔出さないと一生行かないかもしれない――という気持ちもあったので、前のりすることにしました。

そんなわけで9月2日(金)に東京駅から上越新幹線とき321号で新潟入り。

新潟駅表札

通常であれば綿密に予定を立てて行動する性格なのですが、今回はIG新潟を訪問することと、Girls²のツアーに行くこと以外はノープラン。
地元ご飯も「まあ、食べられたら食べるでいいか」くらいに考えていて、一応下調べはしたものの、予約とかはいれずに行動。

とはいえ地元の人にあったら地元の人に案内してもらうのが間違いないということで、一日目の夜はIG新潟の同じ年(学年は一個上)の方に連れられて日本海を見に行くも既に日は落ちており、かろうじて佐渡ヶ島が見える程度。

かろうじて見える佐渡ヶ島

浜辺に降りるのもなんだか面倒そうだったんで、予約してもらっていた新潟駅近くの居酒屋「渋川」へ。
新潟の地酒と美味しい海鮮、そして枝豆を堪能しました。

渋川

そして明日に備えて早めに就寝。

明けて9月3日(土)
いよいよライブ初日の当日です。

ツアー初日@新潟テルサ


前日、そこそこ呑んだのに朝方お腹が空いて5時頃に起床。
ホテルの朝ごはんは6時30分だったのでそこまで待って指定の場所へ。

APAホテルの朝ごはん

朝ごはん食べたら一気に眠くなったので、ベッドにはいってたら10時になってました。
とりあえず土産物を見たりお昼を食べとかないとな……ということで新潟駅へ。

寿司

新潟駅で明日の新幹線のチケットを購入し、土産物を見ようと移動。
すると前からツアーTシャツの若者がこちらを見て声をかけてきたので対応。
GAPのTシャツやっぱ目立つんだな。
「地元でGirls²ファンに会うのってなかなかないんで」と言っていたのでとりあえず応じるままに写真とTwitterのアカウントさらし。
やっぱり驚かれる。
関係者だったけどGirls²とかLucky²の普通のファンになっている自分という存在はやっぱり目立つのかもなぁ……。
でも、好きで好きでどうしようもないものは仕方がない。

新潟の若者とは別れ、土産物も目星をつけたところで昼ごはん。
新潟といえば地場産の海鮮を使った寿司。
でいったのが新潟駅内の海鮮家さん。

地元のお魚がうまい

その後、少し時間があったのでPRONTでアイスコーヒーのんで、そろそろバス停に行ってみようかなと思い腰をあげていってみると、先日のLucky²のツアーでお会いした親子連れの方とばったり遭遇。
その後、バス停では千葉から来られたGAPのTシャツを来たお父さんと娘さんに遭遇し雑談。
他にも衣装に身を固めた女の子たちなどもいて、みんなすごい熱量だなと……。
自分はまだまだだなぁと……。
もっと認められなくてはと思い、どうすればいいのだろうと考えを巡らせた結果、自分も衣装を見に纒えば――と思ったのですが、カオスな絵面が想像に易かったので撤回。
「女の子はいいですね」という言葉を隣に座っていた親子連れの方に告白するのが精一杯でした。

そしてバスに乗り新潟テルサへ――。

新潟テルサ


新潟テルサの名前いいのがなかなかなかった

新潟テルサについてみると既に50人くらいの方がグッズ列に並んでいました。
待つこと一時間くらい。
列が動き出し皆がグッズ購入へと向かいます。
東京のグッズ購入に比べりとどこかのんびりした雰囲気が。
これは新潟が醸し出すカモシくんのせいなのかもしれません。
会場のコンパクトさも手伝っているのかもしれません。
実際、違う会場ではブライダルアクセサリーの展示会みたいなのとか、英会話教室とかやっていたので
「ああ、これ俺んちあたり(小平市)のホールと同じ雰囲気だ」と思ったり。

列の流れにのっていると展示されているTシャツやパーカー。
そして団扇などの実物展示。
こうやってサイズとか実物見られるのっていいよね。

今回のグッズのビジュいいよね

で、このグッズ購入列、途中にLucky²とかGirls²の過去のCDなどを販売している場所が置かれていて、並んだ客を逃さない体制になっていました。
自分もグッズは最小限と思いながら、先日のLucky²のツアーでDVD付きのは買ってなかったので一枚だけ購入。
サイン付き写真は栞奈でした。
最近、ぐっとかわいらしくなってきましたよね、栞奈。
というかLucky²、あどけなさが抜けてきていい感じにしまってきたので今が一番成長見るのにいいタイミングかもと毎回思っています。だからLucky²は追いかけ続けたくなるというか……今日はGirls²の日なので戻します。

で、Girls²のグッズ販売エリアに。
暑かったので団扇をひとつ購入。美咲です。都合ふたつになりました。
ミニチャーム、10個買いました。
戦果は以下の写真のとおりです。

なんだかんだと買っちゃう

美咲の付箋がダブったくらいで見事にばらけました。
今回、この中に当たりがはいっていたらサイン付きのアクスタと交換できるらしく、誰が当たるんだろうと見ていました。

会場で毎回9名だけのようです

すると新潟駅のバス列で出会った千葉県の親子連れの方が桜花を当選!
おめでとうございます。
そして新潟駅で遭遇した地元の若者が柚葉を当選。
おめでとうございます。
――というか、俺とあったら当選するんか!
俺は福の神か、と勝手に思い込むことにしました。
いいんです。
こうしてみんながGirls²を楽しんでくれれば、彼女たちに関わってきた元関係者冥利に尽きます。

入場

入場まで時間もあったので知り合った方と交流したり、なんだか会場内から慌てて外に様子見に来たLDHのK島さんを見かけたので声をかけてみたり。
「K島さん! ガル学の藤咲です」
「あれ? なんで?」
「彼女たちを応援にきました」
「グッズは」
「もちろん。東京もいきますよ」
「あー、おはスタのMさん、くるみたい」
「自分でイブとラストおさえました」
「さすが!」
という感じで、忘れられていなかったことを一安心。
戦友だもんね。ズッ友だよね?と勝手に思ってます。

そして時間になり早めに中に入りたかった(暑かったから)ので入場待機列に早々と並びました。
入場時間は定刻通り16時。
自分で半券もぎって中へとはいっていきます。

フォトスポット!

会場内はゆったりとした感じで席が埋まっていきます。
グッズに並んでいる方も多いようでなかなか半分が埋まらない感じ。
ただ意図的に間隔をあけているような配置で、自分の列は
空空男俺空空男男空空――という感じで見知らぬ一人野郎どもが並んでは席をあける不思議なカップル席みたいな構成になっていました。
家族連れの席でも親子空子親みたいな感じになってたりで、空ける基準がちょっとわかりづらかったかも。

さていつ始まるんだろうと思っていると、嵐は突然ふきはじめました。

オープニングアクト:Lucky²

まだ空席も目立つ中、突然ステージに動きが。
上下から見覚えのある人影がはいってきました。
そうです、Lucky²です。
ステージも暗くならず、いきなり流れる「アイコトバ」のイントロ。
まじか!
おそらく場内のほとんどの人たちが思ったはず。

先日発表されたばかりの「アイコトバ」ジャケットの衣装での登場でした。
そして9人揃っての初のオープニングアクト。
ただ予告されていたこともあって、頭がバグるようなことはありませんでした。
ほんと、ダイジョウブのアンコールのときといい、BRAND NEW WORLD!のアンコールのときといいサプライズがなくてホッとした。

「アイコトバ」の振りの中でもこれまでと同じように全員のでフォーメーションが組まれているので、Lucky²は9人でひとつをしばらく押していくのかもなぁと感じたりしました。

「アイコトバ」披露が終わって横並びになってMCタイム、優來が代表して挨拶。
その後、各自で自己紹介へ。
舞台上手から、佐藤栞奈、山口莉愛、森朱里、佐藤妃希、深澤日彩、永山椿、上村梨々花、比嘉優和、杉浦優來と自己紹介。
オープニングアクトができて嬉しいです!と元気よく宣言した後は「DISCO TIME」

これまでの衣装とことなり「アイコトバ」衣装でのパフォーマンスでした。
そして曲が終わるとそのまますぐに退場。

まさに嵐のように現れ、嵐のように爪痕を残して立ち去っていく――、Lucky²、おそろしい子……。

場内は落ち着きを取り戻し、いよいよ本番を待つ雰囲気に。
そう考えるとLucky²は場内を温める仕事をちゃんと務め上げたのでした。


Shangri-la

不意に照明が落ち、彼女たちの登場です。
いつもならツアータイトルの曲から入るのがパターンだよね――と思っていたので、シャッシャシャラ――から来るのかなと思ってたんです。
いや、イントロはそうだったんです。
けど始まったのがダンスパフォーマンスでした。

いきなりこれか!

Girls²の本分はなにか。
EXPGとは――みたいな答えを叩きつけるスタートです。
まさに「魅せる」パフォーマンスを頭に持ってきたのです。
(柚葉はあとからはいった感じでしたけど。確か)

そして戸惑ったのが誰が誰か一瞬わからなかったこと。
衣装も新しく見るものだったような……?
髪型のアレンジはいつものこととはいえ、アレは誰?

自分の席と視力の関係もあるんですが、なによりも來亜がエクステつけてのポニーテールだったんで、一瞬バグりました。
こんなところにサプライズかよ!って。

とにかくダンスで魅せつつ、Shangri-laへ。

紹介する動画はあえてのダンスプラクティス。こっちのほうがステージに近いし。

ダイジョウブのときに初披露し、何度か見てきたダンスですが、徐々に洗練されてきて、ようやく落ち着いた感じに。

そして次のパフォーマンスに。

Swipe Up

こちらはかなり安定してきているパフォーマンス。
中でもサビ部分の美咲のアイソレーションがうまくてつい見てしまいます。
美咲といえば、直前で体調不良を起こしてしまい、ファン一同、ツアーに間に合うのだろうか、もし間に合わなかったとして長いツアーの中でいつか間に合えば――と思っていたのですが、初日に合わせて来てくれました。
ほんとよかった。

その流れ次の曲へ。

人人人生紹介ソング

ステージ上にセットが配置されていきます。
鏡にマネキン、ハンガーにテーブルセットなど。
更に小道具をつかってパフォーマンスを展開。
美咲はリュック背負ってみたり、未渚美がサングラスかけてみたりとやりたい放題。
自分たちで考えたんだろうなぁという雰囲気がしました。
彼女たちの歴史の1ページがここに!
(今もそうとは限らないけど)

Seventeen's Summer

ノレる曲がここで。
ステージ袖にある花道まで広がってのパフォーマンス。
近い人、楽しかっただろうなぁ。
個人的にドラムが好きなんですよ、この曲。
コミカルにみせといておさえるところおさえている曲だったりします。

そしてここでMCへ。

MC

柚葉の進行で始まりました。
とうとう始まったねぇ~みたいな感じから
下手の美咲から都愛、蘭、柚葉、桜花、未渚美、綺羅、百花、來亜といった順番でそれぞれの所感。
割りと準備は直掩までバタバタで、Lucky²が「アイコトバ」パフォーマンスしている裏でスリッパで靴はいてなかったメンバーがいたりといった具合に。
新潟はファンミ以来なので嬉しいという声を聞けました。

チョコモーモー

ここで懐かしい感じの曲へ。
ぴあアリーナMMで行われたダイジョウブのときにもパフォーマンスしていましたが、この曲を聞いて、セトリのベースはダイジョウブのときを軸にするのかなぁと思いました。

CLAPいれたり、花道を使ったりと楽しさをここで全力アピール。
場を熱くしていきます。

Enjoy

スバにぃのいないバージョンのenjoyです。
これはもう完全にGirls²のひとつの形になりました。
いつものことですが『ガル学。~ガールズガーデン~』の曲は僕の宝物なので嬉しかったです。
ただこの中で誰かがラップを忘れたのか、抜けてしまうところも。
ライブならではのやっちゃった感です。

Girls Revolution

のれる曲が続きます。
Lucky²が『アイコトバ』の中でもカバーしていますが、人気の高い曲です。
ここはこうした乗せる構成で――。

Party Time!

最初の間奏のところであおりが入るのも定番。
ライブの定番曲が続きます。

#キズナプラス

#キズナプラスを聞くと、BLOOD+のタイトルが頭をよぎる監督です。
~プラスって割りと最初の頃に使ってたので、やっぱり気になるんだよね。
これもど定番の曲。
この辺のセトリの流れは安定感バッチリなので安心して聞いていられます。

ここまでが前半戦でした。
歌の途中で都愛と蘭がステージ袖にはけていき、7人でパフォーマンスが続きます。

個性あふれるパフォーマンス

ここからはガッツリ個性がぶつかりあうプログラムに。
ツアー衣装からSeventeen's Summer衣装へのチェンジも兼ねていたようです。
さきにはけていった蘭が現れて、ガッツリとパワー感あふれるヒップホップダンス。
蘭は「自分はエグザイルになるんだ」と言っていた通りの力強さが展開されます。
そして変わって現れた都愛も同様にヒップホップで応える感じに。
ちょっとしたダンスバトルっぽさがありました。
更にふたりでダンスが続き、かわいいだけじゃないんだよをアピール。
都愛は普段はあまりみせませんが、ファッションでボーイズ系を着てるときはこんな雰囲気になりますよね。
ファッション次第でスタイルもかわる。
これが都愛のよさなのかも。

そして曲がうってかわってムーディな様相に。
未渚美が現れ、しっとりしたダンスを魅せます。
そこに綺羅も加わりムーディに。
更に蘭と都愛も加わって、四人でのダンスパフォーマンス。

私たちはダンスができるんです!

ではなく

私たちはダンスで魅せるんです!

という所信表明のように見えました。

みんなダンスするのかな……と思っていると、上からするするとスクリーンがおりてきて、あのメロディが。

Flutter 

この曲は最初こそ7人の曲で展開していましたが、今回は百花と柚葉のツインボーカルでパフォーマンス。

私たちは歌もできるんです!

ではなく

私たちは歌でも魅せるんです!

という所信表明。

場内が青と水色にそまり、まさに空はあまりにも青い世界観。
好きな曲だから嬉しいです。

そして衣装を変えてきた9人が揃って。

スキップ!

この曲もいろいろと形を変えて登場。
ダイジョウブでは百花がソロで歌ったような気がしますが、百花を中心にしつつも9人で階段に座って一緒になって歌います。

ダンスと歌と。

Girls²が着実に積み重ねてきたものを、こうして様々なパフォーマンスで魅せられると可能性は無限大だと思います。
でもこれはまだ序の口でした。

JUWEL GIRL

(映像などないので略)
未渚美と來亜がセットの階段に座ったまま残り、JUWEL GIRLをふたりで披露。
こうしたパート構成でセリフカバーというか新しいカタチを次々と提供してきます。

ダンスパート

歌で行くのかと思うと、またもやダンス。
見ている側を飽きさせませんというか予想できない。
美咲、桜花、綺羅とダンスが続き、百花がソロでダンスを展開。そこに柚葉がアクロバットでIN。來亜も加わってのダンスパート。

これまでダンスパートでは控えめだったメンバーもがっつり魅せてくれます。
相当、練習したんだろうなぁ……。

MC

落ち着かせる感じでMCに入ります。
ここで裏話。
都愛が衣装チェンジのタイミングを間違って、ちょっと早くきがえてしまっていたことなどが明かされます。
都愛「やべ!と思ったけど、これもライブだから」と火消しに。
柚葉もイヤモニが外れてぶら下がったまま、パフォーマンスを続けていたようで、結構焦ったと言ってました。
ここでツアーごとに質問メンバーを変えると宣言して
最初は柚葉に「最近いいことあった?」と質問が。

柚葉「おとといお寿司をたべて昨日はすき焼きを食べた!」
「誰と?」
柚葉「家族と。みんなすき焼き好きだよね」「
「ダジャレかい!」とツッコミが。

そして次は曲を披露。
何が来るのかな――。

ツナグツナグ バラードバージョン

動画を見てのとおり、アップテンポな原曲を、ピアノ編成によるスローバラードにアレンジ。
これまでにない「ツナグツナグ」を聞かせてくれます。
この曲はLucky²もカバーしていて、同じことはしないよという先輩たちの底力を見せつけてるのかな――とも思いました。
(ちょっと言い過ぎか)

しっとりしたムードは続きます。

あなたがくれた奇跡

ダイジョウブでも披露されたこの曲、なにに収録されるのかはまだ明かされていませんが、美咲と桜花の歌に綺羅のダンスパフォーマンスが華を添える、しっとりとしたもの。
もしかすると綺羅のダンスあっての曲なので、ライブ専用なのかもしれません。
パフォーマンス中、綺羅が落とした衣装の一部をハケ際に桜花が拾っていくなど、桜花がいかに全体を見ているかが垣間見える瞬間もありました。

しばらく舞台が暗転したまま、時計の針のような音がリズムを刻みます。
そして次の曲のイントロが。

80’s Lover


それがこの曲。
ああ、この一連は大人のパートだなぁと思った瞬間でした。
Girls²が最近になって手に入れたムーディさ。
それがこの一連の流れで魅せてきます。
ただこのパフォーマンス中、音響トラブルがあったようで、美咲のマイクの音がスピーカーから流れてきませんでした。
メンバーたちの表情はあまり変わらなかったり美咲も普通に続けていたことから、イヤモニは通っていて、スピーカーへの出力トラブルなのかもしれません。
まあこれもライブかなと。

Chu-Lu-Chu-Chu

ここでこの曲を挟んでムードを変えていきます。
そのままメドレーパートへ。

メドレー

ここからはメドレーで懐かしめの曲がつながっていきます。
Good-days
ダイジョウブ
Ring Ring♪
ズッ友Heart Beats!
Give Me❤

持ち曲が増えてきたからこそできるメドレー構成。
ラストへ向けての畳み込みにはもってこいです。

MC

本番ラストのMCへ。
水を飲みに行くメンバーも。
ここで來亜のポニーテールに初めて触れられました。
これも次の公演ではどうなってるかお楽しみに~「しておくれあ」はなかったけど、楽しみです。
(自分は東京しか参加できませんが)

チュワパネ!

代表曲。
Girls²の名刺といえばこの曲。
先に名前の出たK島さんも「いい曲」といっていた曲。
これを聞くとみんな安心できる、いつまでも忘れてほしくないGirls²の原点。

C'mon Neo Zipang!!!

このツアー本番のラストを飾るにふさわしい華のある曲。
キレイなボーカルパートあり、ラップパートありとGirls²の現在地。
ここからどう進化するのか、楽しみです。

MC

またね~といつもの感じで本番が終わりました。
さ、みんなでCLAP,CLAP!

アンコール

Shangri-laのインストに合わせて皆がCLAP。
映像告知のようなものやサプライズは特になく、意外と早くアンコールが始まります。

Juga Juga JUNGLE

グリーンのライトに照らされたツアーTシャツに着替えたGirls²たち。
次にオレンジのライト、そして影はグリーンと不思議なムードにステージが包み込まれます。
ノーマルライトに戻り、またグリーンにと今回は照明で魅せることもするんだなと。
サビ前の「夜が来る前にGatta go」を聞いていると
「夜が来る前新潟」に聞こえなくもないのでここ専用だったのかなあ?

MC

次の曲の準備があるとネタバラシしつつ、MCが展開。
柚葉「最近いいことあった? じゃあももちゃん」
百花「え?」
柚葉「食べたいものとかでもいいよ」
百花「かきごおり」
一同「そっち言うんかい!」
みたいなやり取りがあったり。
未渚美に振ると「時間あっという間」
來亜は「楽しい」

そして各自感想をし下手側から。

美咲「体調不良でみんなに心配かけて、このツアーが復帰の最初、懐かしい曲とかできたし楽しくできた」

桜花「最近、オンラインやサイン会でファンのみんなと話したり会うことができるようになって、今もみんなの顔とか見られて笑顔になってくれるのが嬉しい」

未渚美「みんながダンストラックとかで自分たちの色にペンライトとかかえてくれて、愛されていることを感じる」

蘭「那須ハイで途中で退場したりして心配かけたけど、メンバー、スタッフさん、ファンのみんなが支えてくれるので無事今日は立つことができた。最高のパフォーマンスができたと思う」

綺羅「短い期間でみんなで支えてやってきた。楽しんでもらいたいし、素敵な思い出になれるように最後まで駆け抜けたい」

都愛「Girls²は最近、いろんな舞台に立つことが多くなってきたけど、そういうときに見ている人の目が厳しい。だからツアーとかでファンのあたかさを改めて感じた」

百花「ライブ前はバタバタでみんなと目を合わせることもできず立ち位置を確認するので精一杯。でも本番になるとアイコンタクトできたり、余裕ができたりした」

柚葉「ファンは温かい。Flutterで色を変えてくれて、青と水色に染まったりして。私たちは恵まれてるって、私いいこと言ってる?」

來亜「最初のツアーは三箇所だった。それが今回は9都市10公演。大きな勝負に出たな~って。不安はあるけどアーティストをやっててよかった。いいスタートを切れたかな」

そしてラストの二曲へ――。
タオルの準備をしてね!

HERE WE GO

このツアー、みんなで楽しもう。
そんな意思表明をこの曲から感じた。
ぴあアリーナMMは念願のアリーナであり、感動しながら終わった最高の公演となった。
けれど今回は心機一転、新たなスタートのはじめの一歩。
だからこそ楽しく行きたい。
それがGirls²だから。

恋するカモ

たのしい!
それがこのツアーの感想。
アンコールで改めて確認。

そして曲が終わっての最後の挨拶。
皆が端から端まで動いて手を振る中、美咲が深々とお辞儀をする。
そこに「心配かけてごめんなさい」に対する姿勢があったようにも思えた。

そして彼女たちは「ありがとうございました」とホールに響く声を最後にステージを後にした。にこやかに手を振って。

ツアーのはじまりは終わった

こうしてツアーの初日は幕を閉じた。
残念ながら自分が追いかけられるのは、最終公演にあたる東京公演の2日間だけ。
ただそれまでの進化を楽しみに待つことにしようと思う。

そしてこれを記しているうちに午前2時になってしまった。
まあ、明日は東京に帰るだけなので安心して寝ていられる……と思うんだけど、起きちゃうんだよね。
55歳ってさ。

――以上、本日の余談でした。
ツアーの夜はこれを書くのが楽しいです。
ミスとかあったら少しずつ直していきますので指摘してください。
(今回、いつものPCじゃないので都愛の名前が都亜になっている箇所あるかも)

(タイトルとか見出し設定とかスペルミスとか諸々指摘あるごとに修正しております)

サポートしていただけることで自信に繋がります。自分の経験を通じて皆様のお力になれればと思います。