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中国・青島駐在①:天気・水まわり

※24年5月再編集

画像はWikipediaさんより、引用させていただきました。
我が家は前々から「青島行くよ」と匂わされていたので、そんなに驚かなかったですが、どんなとこなの?生活できる?と思う方もいるかもなので、記載します。
※天気も水も感じ方は人それぞれなので、個人的な感想です。

青島の天気

詳しくは「青島 天気」など検索してご確認ください。
私たちは21年の夏に渡航したのですが、エアコンは必要な暑さでした。東京よりはちょっと涼しいかな…35-37℃くらい。

青島では秋が無く、10月下旬くらいからいきなり冬が到来し、5月くらいまで寒いです。
(青島の美容師さんに聞きました)
2020年は-16℃が最も寒かった日。
21年は、11月に最低気温0℃、最高6℃、12月中旬に最低-4℃、最高3℃の日がありました。
青島は風が強いので、より寒く感じます。

空気は冬になればなるほど悪くなると、先輩駐在妻さんが仰っていました。
12月の天気の良い日はほぼ、煙ったような空で、PM2.5がひどい…(東京の平均が4程度、青島は185)

【日本から持参?青島で購入?】
●防寒用の服などは、事前に用意しなくても青島で(タオバオで)安く買えます。

●11月初旬に最低気温0℃の日があり、日本から持ってきたハロゲンヒーターを使いました。

ただ11月中旬から4月中旬まで、費用を払った家は一斉に暖房が入るので、暖房器具はその後、出る場面なしです。
一斉暖房は半年分一括払い、約5万円と高めです…
暖房が入ってからは、家の中は25℃くらいで快適です。
11月以降は、家の中で半袖で過ごしています。

空気清浄機、加湿器はあるととても便利です。
日本から持ってくると、変圧器が必要。
一方で、青島で買うと、帰国後に電圧の違いで使えなくなるので要注意⚠️

青島の水

私たちは、青島市の中心部に近い高層マンションに住んでいます。
なかなか家賃がお高いからなのか、中心部だからなのか、水は濁っておらず、比較的キレイに見えます。

飲み水は、ウォーターサーバーを入居の時にオーナーさんに依頼して、つけている方が多いです。
ミネラルウォーターも沢山売られています。
写真の水は1本4.6ℓで値段は10元以下(180円以下)です。

我が家は、ポット型浄水器のブリタを持って来ているので、水道水をブリタに入れ、料理で使っています。

お風呂・トイレ・洗濯

お風呂
ベタベタすることはなく、家族全員、髪がきしむということはありません。
念のため、イオナックというシャワーヘッドをつけていますが、無くても大丈夫だったかも。

キッチンや浴室の排水管
日本と違ってストレートなので、たまに臭い匂いがします。
薬剤などを使って掃除をしても、結局、排水管がストレートなのであまり効果を感じられません。。。

トイレ
日本と変わりありません。
トイレットペーパーも流せます。
(公共のトイレでは、トイレットペーパーはゴミ箱に捨てるのがルール)
マンションによっては、ウォシュレット完備の所もあるようです。

洗濯
今の家は、洗濯機(ドラム式)がキッチンの中にあります。
置かれている場所は、家によって様々です。
基本、部屋干しです。
たまにマンションの公共スペースに洗濯物を堂々と干している方(たぶん、中国の方)もいますが…

【日本から持参?青島で購入?】
●日本で使っている、トイレマットなどを持ってくると便利です。

●便座カバーなどは、型やサイズがわからないと思うので、青島来てから購入で良いと思います。

●トイレットペーパーホルダーが、変なところについている家もあります。我が家は追加で買いました。

●シャンプー、コンディショナー、石鹸類はお気に入りの物があれば、持ってくるべきです。

●トイレットペーパーはこちらで買えます。日本のより、厚手のものが多い印象です。
トイレに流す場合は、水溶性のものを選びましょう。

●洗濯用の洗剤・柔軟剤なども、中国で沢山売られているので、ご安心ください。
お気に入りのものがあれば、持ってくるべきです。

次回は家について書く予定です^_^

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