ライティングが僕に自信をくれた~ライティングができるだけで、すべての文章に魔法がかかる。~
当たり前すぎて、忘れていた。
こんな大切なことを。
僕は文章を書けるようになるまで全く自分に自信がなかった。
何にも取り柄がないと思ってきた。
スポーツは少しできたけど、社会人になるとき僕には何ができるだろうと思った。
口ベタ、人見知り、何を考えてるのかよく分からない、人といると疲れる、リーダーになるのが怖い。
こんな僕は一体、社会でどうやって生きていくんだろう、すり減りながら生きていくのだろうか。
そう考えると、未来に希望が見えないような気がしていた。
そして、やりたいことも特にないように感じた。
今は使命、使命と、大切なことだから、何度も言っているけど、でも、やりたいことなんてない、と未来に希望をもてない時期の方が長かった。
けれど文章家いう道が、僕の人生に光を差してくれた。
それは正確に言えば、
「セールスコピーライター」
という仕事だった。
文章を書いて商品を売る仕事だ。
僕はこの仕事の本質がセールスだということを知り、トップセールスマンと同じように、収入が青天井に伸びていく可能性のあるものだと知った。
人と会わずして、商品が売れる。商品を売る力だから独立にも有利。自分の力で人生を切り拓ける。収入も青天井。
文章はパワーだと感じた。
そして今はそれから6年経つが、それらは正しかった。
正直、ライティングができるから、独立できた。
思った以上に、想像以上に、セールスコピーライティングというのは武器になっている。
WEBマーケティングにせよ、フリーランスになるにせよ、どんなビジネスをするにせよ、セールスコピーライティングを使わないときはない。
セールスコピーライティングができるだけで、すべての文章に魔法がかかる。
そして、それは決してカンタンなものではなくどれだけの年数本気で打ち込んできたかが文章に現れる世界だから、
そうカンタンには真似できないし、セールスというものに誰よりも詳しくなる。
自分に自信が欲しい人は、文章を書きまくろう。最初は拙くてもいい。
僕も最初は全然言葉が出てこなかった。
手が止まった。
自分にセンスがないと何度思ってきたことか。
僕が文章を書きまくってきたのは自分に自信がなかったからだ。
文章書くしか、僕には道が無いと思った。
だから6年間、毎日、書きまくってきた。
片っ端から
セールスコピーライティング
と名のつく本を読んだ。
人間心理の本も片っ端から読んだ。
いろんな本を沢山読んだ。
近道はなかった。
だけど、僕が6年前の自分に何を言うか
と言ったら自分に自信が持てるようになるまで、書きまくれ。
そしたら人の役に立てる何者かになれる。
ありがとう。文章。
当たり前すぎてて忘れていた。
文章が僕に自信をくれた。
文章を書きまくることが自分の自信に繋がる人は少なからずいると思う。
一緒にがんばろう。
藤巻大貴
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