Flying motorman

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初めまして

初めまして、”Flying motorman”といいます。よろしくお願いします。 職業は某社で「Motorman」をしています。前職は旅行会社にいました。今の会社の募集に「記念受験」で受けたら受かり、もう17年になります。 家族は妻と5歳の息子がいます。 趣味は旅行で、今の会社の休暇制度をうまく使って、特に独身時代はあちこちに行きました。 旅で出会ったこともいっぱいあります。旅は私の人生を形成し続けています。 今後、旅行に関するいろいろな話に触れたいと思います。 (

    • TIP12 離島での食事・サンミゲル島とスーパーマーケットについて

      サンミゲル島での食事マデイラ島では毎晩自炊(もしくは半自炊)をしてました。では、サンミゲル島(アゾレス諸島)ではどうだったのでしょうか? サンミゲル島最初の食事 お昼前にサンミゲル島に到着し、レンタカーを借りて、ポンタデルガダ市内の市場に向かいます。その後、お昼に行ったのが「Terra Verde Tea House」です。ここはお茶のカフェで、ちょうどランチメニューの時間帯だったので、「ハンバーガーセット」を頼みます。 アゾレス諸島は大陸側とは違い、牛が多い島です。そ

      • TIP11 離島での食事・マデイラ島編

        リスボンを離れ、離島に向かった翌日以降、昼はレストランで食べていましたが、夜はRural Turismに泊まっていたので、レストランへは車に乗らないとならないし、かつドライバーの私はお酒が飲めない。レストランは何だかんだで費用がかかるけど、スーパーで食材と惣菜とお酒を買えば、費用が抑えられるし、いい景色の中で食事ができるので、マデイラ島とサンミゲル島では夕飯は自炊してました。 マデイラ島1日目 マデイラ島に着いて、最初の食事はスーパーで購入した「Bolo de Caco」

        • TIP⑩リスボンでの食事

          ポルトガル料理と私 今回の旅行の食事を書く前に、私個人のことを書きたい。 もともと料理はしていなかったものの、2017年に妻が妊娠した際につわりがひどく、パンやお菓子しか食べられなくなっていました。このままではいけないと思い、料理を始めました。最初、何を作ろうか考えていて、普段ならここで終わってしまいますが、どうにかしようといろいろ調べて辿り着いたのが「ポルトガル料理」でした。なぜか?それは ・魚やご飯のメニューが多いこと。 ・鍋料理が多いこと。 ・スープストックなどを

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        初めまして

          ポルトガル2023TIP⑨ 通信手段と支払手段

          通信手段 スマートフォンを2010年に初めて購入(Sony Xperia)をしてから、色々調整をして、2011年にスペインに行った際から現地でSIMカードを購入して、運用しております。これまで2013年頃までは現地で購入して運用してましたが、Amazonなどで海外SIMが購入できるようになってからは、事前に対応SIMを買って、行きの機内で調整することが多いです。 今回、ポルトガルに向かう際は初めての「E-SIM」対応機種(iPhone SE3)ということで、事前にE-S

          ポルトガル2023TIP⑨ 通信手段と支払手段

          ポルトガル2023TIP⑧ 宿泊

          マデイラ島、サンミゲル島(アゾレス諸島)ではレンタカーを借りましたが、それは田舎のRural Tourismに泊まるためでした。では、どんなところに泊まったか?リスボンで泊まったゲストハウスやホテルにも触れてお話しします。 ホテル予約について 20歳に初めて海外(アメリカ)に一人旅に出ました。当時のゼミ担当教授が前職でアメリカ駐在をしていた方で、「空港のインフォメーションで50ドルのホテルを探していけば大丈夫」と後押しを受けて旅立ってから、なぜか予算は1人50$→1人5,

          ポルトガル2023TIP⑧ 宿泊

          ポルトガル2023TIP⑦ レンタカーと道路事情(マデイラ島・アゾレス諸島)

          ポルトガルは田舎がいい ポルトガルは今回で4度目ですが、リスボンなどの都会も良いですが、本当の魅力は田舎にこそあると思います。 大陸側では、広大な景色に現れる古い城塞や砦の跡、ワイナリー、美味しいレストラン…。 今回は離島に行きましたが、離島では都市以外の公共交通機関の利用が難しく、また、都心内のホテルよりも郊外のRural Tourismに宿泊したかったこともあって、レンタカーを利用しました。 宿泊先については、次の章で触れたいと思います。 日本ではレンタカーを手

          ポルトガル2023TIP⑦ レンタカーと道路事情(マデイラ島・アゾレス諸島)

          ポルトガル2023TIP⑥ 公共交通機関

          リスボン ・地下鉄 ・路面電車 ・バス ・ポルトガル鉄道線 ・船 ・ケーブルカー ・エレベーター などがあります。さすが丘の街だけあって、丘の上と下を結ぶケーブルカーやエレベーターも交通機関です。 公共交通機関 今回は地下鉄と路面電車、バス、ケーブルカーを利用しました。 地下鉄は「Metropolitana」、路面電車とバスは「Carris」が運営しております。どちらも共通の乗車券を利用しており、運賃は1回券が1.65EURで全てICカード乗車券を利用しているので、乗車

          ポルトガル2023TIP⑥ 公共交通機関

          ポルトガル2023TIP⑤ Airlines

          今回は4社(実質5社)を利用しました。初めて乗る航空会社もあります。 使用した航空券 航空券は以下の通りです ①新千歳ー羽田ーロンドン往復(JAL国際線特典航空券) ②ロンドンーリスボン往復(JAL/BA特典航空券) ③リスボン→マデイラ島(ユナイテッド航空マイレージプラス・TAPポルトガル特典航空券) ④マデイラ島→サンミゲル島(アゾレス諸島)→リスボン(アゾレス・エアラインズ航空券・Expediaにて購入) 今回、最初に予約したのが①です。2022年8月から、有効期

          ポルトガル2023TIP⑤ Airlines

          ポルトガル2023TIP④ 空港

          今、空港は本当に混んでいます。コロナ禍で旅行が自由にできなかった分、その反動で混んでいます。 ・東京国際空港(羽田空港) 行きは深夜便だったので、国際線には22時過ぎに入りました。まだまだ便が多い(むしろ、深夜便が羽田の本骨頂)のにも関わらず、免税店は多くが閉まっていて、ウィンドウショッピングが楽しみだった妻はガッカリ。 日本の空港はキレイです。トイレに行けばすぐにわかります。変な匂いがしません(笑) 今、国際線は手荷物検査前に搭乗券をかざすゲートがあります。これ、最

          ポルトガル2023TIP④ 空港

          ポルトガル2023TIP③ 子どもとの長距離フライト

          前章で触れましたが、今回のポルトガルが子どもにとって初めての大陸間フライトではありません。1歳の頃にアメリカ・サンフランシスコを往復しています。その時の話も交えて触れたいと思います。 まず、1歳(アメリカ2019)の旅行と5歳(ポルトガル2023)の旅行の違いは ・1歳は座席代がかからないが、5歳はほぼ大人と同じく運賃がかかる。 ・アメリカに行った際は妻の両親の希望でプレミアムエコノミーでしたが、今回はエコノミーで往復したこと。 ・アメリカに行った際は札幌→羽田空港→サンフ

          ポルトガル2023TIP③ 子どもとの長距離フライト

          ポルトガル2023TIP② なぜ2023年に?

          この旅のきっかけは2019年秋に始まります。前章でも触れましたが、妻や当時1歳の息子、妻の両親とアメリカ・カリフォルニア州の妻の妹夫妻の家に遊びに行き、いろいろありながらもなんとか帰りました。その際に溜まったマイレージが3人で片道ハワイまでの航空券が発券可能だったので、行きはLCCで帰りはハワイ→札幌の航空券を発券し、翌2020年初夏に行く予定でした。妻の妹夫妻ともここで合流する予定でした。 ところが、2020年2月に新型コロナウィルスが蔓延し、フライトがキャンセルになりま

          ポルトガル2023TIP② なぜ2023年に?

          ポルトガル2023TIP① なぜポルトガル?

          ここからは、2023年5月に行ったポルトガルについて、様々な点から触れたいと思います。 今日では様々な国に行きましたが、2初めてのヨーロッパは2004年のポルトガルでした。 では、なぜポルトガルだったか それは遡ること小学生の頃のことです。 当時、「アメリカ横断ウルトラクイズ」が毎年放映されていて、見ていました。日本からグアム、ハワイ、そしてアメリカ本土にクイズをしながら横断する番組です。そして、とある回が北米大陸から南米大陸に渡ります。その際にブラジル・リオデジャネ

          ポルトガル2023TIP① なぜポルトガル?