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もぶぴ東京生誕祭の思い出

これまでのあらすじ

◇◇◇

初めてのワチャチャの現場へ!

2022年9月15日、待望のもぶぴ生誕祭がやってきた!
自分にとっては初めてのワチャチャの現場。
期待に胸を膨らませつつ若干の緊張を抱えつつ、渋谷は円山町の坂道を上って、会場であるShibuya O-Eastへと向かった。

開演前

開場前の会場前

プレミアと一般チケットの方々の入場を見届けて、ようやく新規チケットの自分も受付を済ませた。

受付でもらった紙チケットと特典のスタッフパス(凝ってる!)

いざ会場へ!

モブブルーの空間

会場のホールに入ってすぐ目に入ったのが、ステージのスクリーン。
よく見るあの“鈴木mob.”のロゴがどーんと映し出されていた。
薄暗い会場の中はスクリーンからの青い光で照らされていて、もぶぴワールドに足を踏み入れた気分になった。

ほどよい位置に場所取りしてから、物販へ向かう。
物販は長い列ができており、列の最後の人は、最後尾札を持っている。
その人に声をかけて札を受け取り、自分も列に並ぶ。
おお、最後尾札というものを初めて持ったぞ・・・
なんだかこれだけで、ここの文化に入ってきたなと感慨にふける。

今回のライブは、隅から隅までもぶぴのプロデュースとのこと。
グッズデザインに留まらず、ポスターデザインやら、ライブ中映像の作成やら、ライブ構成やセトリやら、なにからなにまで!すごい!
グッズはいろいろ迷ったものの、もぶぴ渾身の作の写真集を購入した。

YouTubeで見るもぶぴとは違ったアーティスティックな面が見られる。
後半に収録されているもぶぴの仕事作品をまとめた資料集も貴重!

そしてチェキ券を1枚購入した。

これが人生初チェキ券・・・!

ちなみにこのとき、ブロマイドも買おうとしてたのだけど、物販で売り子してたのが社長のいっPさんで、”あっ、いっPさんだ!”と思った瞬間に「何枚?」って聞かれて焦って、何も考えてなかったので勢いで10枚買ってしまった。

ランダムなのにじっくり選んですみません…(それでいてダブった)

後から、チェキ券こそもっと買えばよかったじゃん・・・と気づいた。

物販のフロアでは、ファンの方々によるファンアートも展示されていた。
写真やイラスト、立体作品などなど。
どれも端々からもぶぴへの愛を感じ取れた・・・

あふれる愛

そして開演――

ステージスクリーンにオープニングの動画が映し出される。
今日までのワチャチャの歴史と本日のライブについての紹介がナレーション付きで流れる。
この動画自作なの!?
クオリティの高さに気合いの入りようを感じた。
今回のコンセプトは、「初めての人も、このライブを見たら全員古参面ができる!」ということもあり、期待が高まる。

最初のステージは、のぞみさん、りりさん、もぶぴ初期メンバー3人でのステージから。
3人だけど迫力がすごい。
これがワチャチャか!という感じがした。
衣装は初期のものらしい。かわいいぞ。

(位置的にこんな写真しか撮れてません…)

次のステージは、2期メンバー・ミニワチャのあめさん、やぐらさん、マトンさんの3人と、もぶぴのコラボ。
先ほどの初期メンバーとは違う感じだが、これはこれでワチャチャって感じがした。
個人的には初めて聞いた“レンアイシュギョー”という曲が、ミニワチャにハマってていいなと思った。

次はもぶぴソロステージ。
生誕祭仕様の衣装で登場。めちゃんこかわいい。
ソロ曲の作曲編曲をされている西村広文さんがピアノサポートで入っていた。
ワチャチャのときと違って、しっとりと歌い上げる感じが素敵。
これまで発表されてた3曲のメドレーと、さらに新曲も披露してくれた。
もぶぴのあふれる才能よ・・・

最後は満を持して6人でのステージ。
キターって感じ!
それと呼応するかのように盛り上がるステージ!
吹き出すジェットスモーク!
これぞワチャチャっていうのを感じさせるセトリだった。
(ちなみに個人的には、”コール ~最後までいえるかな?”の、もぶぴの「なになに!?」がめっちゃ好き。)
最高のステージだった。

アンコール曲は“キミとクエスト”。
ラストのサビ前で、もぶぴの「いくぞー!」の直後に銀テープがパーンてなったのが最高にキマってて、この瞬間、もう完璧だなこのライブって思った。

最高にキマった瞬間! (出典:モブキャラ伝説【もぶぴ】

twitterとかで上がってる写真とか見ると、今でも感動がよみがえってくる。

締めの挨拶

ライブは構成も演出も、とても考えられていて、来た人を楽しませよう!というホスピタリティにあふれていた。
それと同時に、ワチャチャメンバー、特にもぶぴがめちゃめちゃステージを楽しんでパフォーマンスをしていて、その姿を見てこちらもうれしくなったのだった。

こちらこそありがとう!

ライブ後

ライブが終わると、ホールはチェキ会場に整備されていった。
なるほど、こういうフローなのね。
いったんホール外で待機していた人々が、チェキ列になっていく。
ほとんどがもぶぴのチェキ列では、というくらいすごい人が並んでいた。
どきどきしながら、初のチェキ列に並ぶ。
短い時間の中で何を話すべきか考えたけれど、とにかくこんな素晴らしいライブを見せてくれてありがとう、という感謝の気持ちを伝えねばと思った。

そうして、順番がめぐってきた。
笑顔で迎えてくれたもぶぴに舞い上がりつつも、なんとか気持ちを伝えることができて、喜んでもらえた。
マジ神対応・・・

人生初チェキ!!

ほんとは、他のメンバーの皆さんにも感謝の気持ちを伝えたかったものの、実はこのとき、久々のオールスタンディングで疲労、特に腰がかなりやばたにえんだったので、撮ってもらえた1枚のチェキを、大切に抱えて会場を後にしたのだった。

去り際振り返ると、チェキ列に並ぶ大勢のファン一人一人とずっと笑顔で対応し続けているメンバーの皆さんの姿があった。
それを見て、自分なんかよりもステージでパフォーマンスしてた皆さんの方が絶対疲れているであろうに、そのまま長時間ファンサし続けてくれてるのって、ほんとすごいことだなと思った。

改めて

もぶぴ生誕祭はとても素晴らしいライブだった。
感動もしたんだけど、見ててうれしい気持ちにもなった。
あと、アイドルのすごさというのを実感することができた。
これからも応援していきたいと思う。

とりあえず、次の現場までにペンライトを用意しておこう。


後日談


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