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飽き性でも年34本。noteの執筆継続 4つのヒント

こんばんは、ふじじゅんです。

今日noteから素敵なレポートが届きましたね。

来年へ向けての活力がわいてきますよね。ぼくが他のサービスでなく、noteで書く理由はこのようなやさしい世界観に惹かれているからです。

ところで、記事ごとの粒度や濃度に差はあれど、今年これまで34本noteを書いてきたようです。年始に「週1で書く!」と宣言した50本ラインには届きませんでしたが、それでも34本書いたのはえらい。えらすぎる。

ちなみにとみこさんは99本、ひらやまさんにいたっては245本書いたようです。やべぇ! 超絶えらい。

ここまでの継続は、相当な努力の賜物です。ただぼくには恐らくできません。

一方で、飽き性のぼくでも頑張ったら34本書けました。そんなぼくのnote執筆継続のポイントは、同じく飽き性の方でも比較的参考になるかもしれません。(と僭越ながら思っています。)

てなわけで、前置きが長くなりましたが、せっかくなのでコツを数ポイントにわけてサクッと言語化してみたいと思います。

(前提)

noteは共感で繋がるプラットフォームだと勝手に定義しています。

今すぐ役に立つTIPSなども読まれますが、何よりもその書き手のエゴやエモーショナルに触れて共感できるかは、ことnoteにおいてはめっちゃ大事だなと思います。

なお以下のコツは、この共感を軸にnoteを継続することを前提としています。

【1】ターゲットを特定少数に絞る

これは自分の中での教訓なんですが、より多くの方に読んでもらおうと思って、不特定多数の顔を想像してもなかなか書き進みません。

また、このような形で生まれた実際にnoteを公開したものの、誰の共感も得られないなんてことはザラです。

ターゲットを特定少数に絞り、その人の共感を得られるか得られないかを、顔を思い浮かべながら、もっというとそのnoteを読んだその人とどんな会話が生まれるかを想像しながら書くと、筆がどんどん進みます。

特定少数の繋がりで得られた共感でnoteが拡散され、結果的に多くの方々にご覧いただける。みたいなメカニズムが生まれやすいのかなと。

【2】noteのネタが思い浮かんだらまずツイートする

noteのネタが思い浮かんだら、いきなり書き出すのではなく、まずはそのテーマに関わることをツイートしてみます。すると、その内容の詳細ではなく、そもそものテーマ選定や方向性に共感を得られそうかがなんとなくつかめるんです。そして、具体的にどこがグッと刺さりそうかも

また、執筆中は不安に駆られることも多いのですが、このステップを踏むことで、「●●さんや▲▲さんが共感してくれているからきっと大丈夫!」と、自信を持って書き進められるのもメリットのひとつですね。

ちなみに↓のnoteは、その流れで執筆・公開し、結果的に編集部おすすめに入ったり結構ツイートされたりで、本校執筆時点で178のスキがつきました。ぼくの書いた中では、2番目に共感を得られたnoteです。

逆もまた然りで、noteにするつもりはなかったけど、思いのほか伸びたツイートをもとにnoteを書くのも同様に捗ります。

これらの方法に気づいてから、着想から企画への移行がかなりスムーズになりましたし、何より思いつくアイデアの母数が増えたように感じます。

【3】フレームワークを活用して企画構成のハードルを下げる

書き終わりまでのイメージが持てないのも筆が進まない要因になりえます。要は、完成形が見えないと、毎度腰が重くなって継続が途絶えてしまいやすくなっちゃうんですよね。

そこで企画構成のハードルを下げるコツとして、短時間で骨子を作成するフレームワークを独自に用意しました。

詳細は↑の記事をご覧いただければと思いますが、ここで大切なのは、着想から最初の30分で仮タイトルと骨子までもっていくこと。

この30分には2つありまして、

・【1】最初の5分「結論≒仮タイトルにする」
・【2】次の25分「文章化前の骨子をつくる」

この行程で、全体の7〜8割程度が決まると思っています。骨子さえまとまればあとは肉付けしていくだけ!

完成形が見えるからこそ、書き出すモチベーションが生まれます。

【4】見どころやクライマックス部分はハイライトする

共感を得られたからといって、シェアされるかどうかは別の問題です。

特にTwitterには140字の文字制限がありつつ、タイトルやアカウント名の影響で実際にコメントを添えられるのは100字を割るでしょう。

ってなったときに、その字数の中で添えるコメントの文言を考えるのは結構大変です。

ここさえコピペしてツイートすれば、
「他の人に伝えたい要旨をおさえられる」
「もっとも共感した部分をシェアできる」
という箇所を設けることで、負荷をさげつつシェアの促進が可能
になります。

個人的に意識しているポイントとしては、ハイライト部分について、

・見出しにする
・手短に書く
・(本文中なら)太字にする
・可能なものは箇条書きにする
・引用符で囲う

などの工夫をします。

すると「まさに、この部分をシェアしてほしかったんじゃ〜!」の嵐に。

共感を得られている、そしてそれがシェアされていく経験は、継続のモチベーションに繋がります。

まとめ

掘り下げればもっといろいろなことを無意識のうちに取り組んでいそうですが、取り急ぎ思い浮かんだのはこんなところです。

1. ターゲットを特定少数に絞る
2. noteのネタが思い浮かんだらまずツイートする
3. フレームワークを活用して企画構成のハードルを下げる
4. 見どころやクライマックス部分はハイライトする

noteによる影響として、年始に1,100人だったTwitterフォロワー数が、気づいたら3,000人に迫っていました。友人もめちゃくちゃ増えた。なんなら一緒に働く仲間も。

そういう意味では、note継続の一番のモチベーションになっているのは、会いたい人に会えるきっかけを創出できることなのかもしれません。

まさに、共感で繋がるプラットフォームだなとつくづく感じるふじじゅんでした。

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