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社のインハウスエディターでタイトルや編集の修行をしたらとても良かった話

先ほど、飲みながら超くだらないnoteを公開して、酒も筆も興が乗ったので、もう少し真面目なnote書きます。

端的に言うと、弊社サーキュレーションマーケティングユニットで「タイトル修行」と「編集修行」なるものに取り組んでいるんですが、それがなかなか良かったので共有です。

しかもシンプルなので、すごくトライしやすいかと思います。
(シンプル過ぎて、既に同じようなことに取り組んでいる会社さんもあるかと思いますが、あたたかい目で見守ってください。)

それでは本題。

もともとの課題感

昨年、cmktのアドベントカレンダーで「SmartHRの編集軍団がサーキュレーションマーケティングに挑むワケ」というnoteを書いたとおり、僕らのサーキュレーションマーケティングユニットは編集や制作そのものがゴールではないものの、業務の多くは執筆・編集が占めるので、当然コアなスキルとなります。

そのなかで、オウンドメディアでは多いときで1人で月10本以上編集に携わるのに対し、導入事例はそもそもインタビューできる社数や執筆・編集工数の負担の兼ね合いから数本です。これはそれぞれ目的もファネルも異なるので、数の大小や良し悪しがあるわけではないのですが、「コンテンツに携わる」という定量的な経験としては、メンバーごとに差がある状態でした。

社内外問わず、汎用的に活きる編集スキルという観点では、その機会がメンバー間でイコールではなさそう。とはいえ、それぞれで量と領域を均等に業務を振り分けるのも、きっとスケールしづらいし領域を深堀りする経験もしづらい。

そんな観点から「擬似的に経験を拡張する機会を作ろう」と思い立ったのが、「タイトル修行」と「編集修行」の2つの修行を始めたきっかけでした。

タイトル修行

各々のタイトルセンスを磨くべく、下記概要でタイトル修行に取り組んでいます。

①平日1日1回お題が出る
②Web上からお題を出す(自社コンテンツ以外が対象)
③お題提供者は4人で順番に持ち回り
④タイトルの字数は30字以内
⑤元記事の課題感と、つけたタイトルへのこだわりを3行以内で共有
※ あえてそのままのタイトルもアリ。もちろん理由は添えつつ。

特に②④⑤が良いなと個人的に。

②Web上からお題を出す(自社コンテンツ以外が対象)
自社以外のコンテンツを対象とすることでメンバー間で気を遣うことなく率直な課題感を共有し、新たなタイトル案を出せる。これにより発想の幅が広がっています。

④タイトルの字数は30字以内
Web上には、えてして50〜60字くらいの長いタイトルの記事が溢れているんですが、30字という制約を設けることで、限られた文字数のなかで言葉を選ぶようになる。伝えたいことにメッセージがフォーカスされ、研ぎ澄まされています。

⑤元記事の課題感と、つけたタイトルへのこだわりを3行以内で共有
「なぜこのタイトルには課題があるのか、あるいはこのタイトルをつけるのか」を言語化することで、実際のアウトプットにおける初稿の段階からタイトル案への内省や研鑽が生まれています。それも複数タイトル案を出したうえで、そのなかでも「特にこれが良いと思っている」という勘所も言語化されているのはとてもステキだなと感じます。

編集修行

これはわかりやすく編集って書いているだけで、実際に修行で取り組んでいること自体は割と限定的です。
(例えば媒体ごとの方向性によって異なる最適な表現やトンマナ、開く閉じる等のレギュレーション、表記ユレの統一など)

とはいえ「この媒体で誰のためにどんな原稿に仕上げるのか」を都度考えるのは結構刺激になります。

概要は下記。

①2週に1度出題
②Web上からお題を出す(自社コンテンツ以外が対象)
③お題提供者は4人で順番に持ち回り
④元記事の文字数は1,000〜2,000字目安(負担が大きくならないように)
⑤Google ドキュメント上で「提案モード」で赤入れ(タイトル/見出し/本文)

成果

これら2つの修行は「サキュマインプット会」なる2週間に1度開催している会で各々のこだわりを共有することで、「こんなことに気をつけてタイトルをつけたり、編集していたりするんだ」って発見を得る場にしています。
(タイトル修行については、各メンバー1票ずつ投票しあって優秀タイトルを選出しています)

これらの取り組みの結果、わかりやすく成果が出ているのはタイトルづけや見出しづけです。

特には、導入事例において顕著に洗練されたと感じています。導入事例の特性上、社名が入る分、SNSをはじめ各所でシェアすることを考えると手短にならざるを得ません。

アイキャッチで企業ロゴを入れている場合も多いのですが、露出先によっては表示サイズの兼ね合いから視認性が低い、あるいはそもそも表示できないなどのケースもあり、タイトルに企業名を入れるにこしたことはないというのが弊チームとしての見解です。

そんな背景から、社名を入れつつも、簡潔にタイトルでメッセージの全体像を伝える上では、シンプルかつキャッチーにタイトルをつける力は必須でした。修行の結果、最近では、自分を含め各メンバーのセンスが磨かれ、良きタイトルや見出しになっていると実感します。恐らく今後もますます良くなるはず。

以下は、個人的に僕の好きなタイトルです。内容もステキ。
(いずれも僕が制作したものではありません)

おわりに

スキルに関して、恐らく今後も色んな壁に当たると思いますが、そうなったとしても課題さえ明らかにできれば、修行をはじめ色んな形で研鑽し、打破できるチームだなと感じています。

その際、新たに「これが良かった」みたいなことがあれば、シェアします。

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株式会社SmartHRにて、オウンドメディアや導入事例などのコンテンツマーケティングに携わるインハウスエディターです。