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東京都新型コロナ対策サイトは、何が凄いのか?全国に広がっています。
こんばんは、東京都議会議員(府中市選出)の藤井あきらです。
本日は、予算委員会でも取り扱った東京都新型コロナウイルス感染症対策サイトについて、ちょっと解説します。
グラフや図で、見やすくてわかりやすいと評判の対策サイトですが、実はそれだけではないのです。
・東京都新型コロナウイルス感染症対策サイト
■何がそんなに凄いのか?
ポイントは、以下のTweetにもまとめた2点。
①オープンソースで他の自治体などが、ほぼそのまま利用可能
②GitHubにソースコードが公開され、市民の力を借りて開発が可能
改めて、#東京都公式コロナ対策サイト、#GitHub に公開することの何が凄いのか?簡単に
— 藤井あきら🌞都議🚴府中市🏳️🌈絶賛手洗い中✋ (@fujiiakiratokyo) March 5, 2020
①他の自治体がそのまま同様のサイトを作れる!
②無数のボランティア一般市民のエンジニアが修正してくれるので、爆速!
そんな行政、今までありました?
腕に覚えのある方ぜひ→https://t.co/ntGsxBtSqb pic.twitter.com/bbCXO4EMnO
②の方は台湾のオードリー・タンIT担当大臣が参加したことが話題になったり、ビジネスでの一線級の方々が提案して、それをさらに別の人たちが開発して実装するという事がいくつも起きています。
これなんて最高。どうしたらサイトがグロースするかというのをnoteのCXOの深津さんが提案してくださっています。
素晴らしいご提案で、既にGitHubのissueに登録済みとのこと。
— 藤井あきら🌞都議🚴府中市🏳️🌈絶賛手洗い中✋ (@fujiiakiratokyo) March 8, 2020
これまでの都に全くなかった視点で楽しみ。
東京都コロナ対策サイトへの諸々のメモ|深津 貴之 (fladdict) @fladdict #note https://t.co/DU3JujKY6b
■全国に広がる新型コロナ対策サイト
自治体の公式版としては、今の所、以下の神奈川県が作ってくださっています。
①神奈川県 新型コロナウイルス感染症対策サイト
自治体公式ではありませんが、それ以外にもたくさんの対策サイトが立ち上がっています。主に地域のシビックテックと言われる市民の皆さんが作ったサイトです。中には、高校生や高専生が立ち上げたり、参加しているサイトもあります。今後、自治体が公認するところで、データを即時に反映できたり、サイトの信頼性の裏付けになることが期待できます。
②北海道
③愛知県
④三重県(高専生4人が立ち上げました)
⑤長野県
⑥兵庫県(高校生が参加!)
⑦山梨県
私が確認できているだけでも7つありましたが、以下サイトを確認すると、29サイトまで増えています。大阪府は公式ですね。
https://github.com/tokyo-metropolitan-gov/covid19/blob/development/FORKED_SITES.md
■東京都のGitHubはこちらです
↓↓↓腕に覚えのある方もない方も、ぜひこちらの東京都公式サイトのGitHubに参加して東京都のサイトを充実させてください!!↓↓↓
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