✨実験中!子どもの成長に合わせて書き換える親の概念とは✨
こんにちは。
未来書き換え自分年表作成講座
認定講師の藤井奈津子です。
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先日、長女が習っている器械体操の
富山県大会がありました。
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長女が体操を始めたのは小学1年生で
同じ学校の子に誘われた
週一回の体操教室がきっかけで
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マットや鉄棒、跳び箱が楽しく
体操にハマったんですね。
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ただ、3年生になって
いろんな技ができるようなると
「もっと上手になりたい」という
目標や意欲が減ってきて
練習を休みがちになっていったんです。
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わたしとしては
習い事ですからやる気がないなら
無理にやらなくてもいいし
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続けるかやめるかを
時間をかけて
話し合っていたんですが
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ある時、体操を習った先の
目標を聞いてみると
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\バク転ができるようになりたい!/
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という
長女の願望が出てきたので
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「だったら、今の体操教室では
バク転の練習はしないから
できるようにはならない。
習う場所を変えた方がいいね!」
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という結論になり
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週1回の体操教室から
週3回の体操クラブへと
習う環境を変えたんですね。
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わたしとしても長女が
初めての子育て&習い事ですし
親以外の大人と関わる
習い事を通して
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・どんな環境を与えられるか?
・どんな経験ができるのか?
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ということを考えながら
試行錯誤していたんですが
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長女の目標が「バク転」と
明確になったことで
親子共々、迷いが消えて
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「目標に必要なことをしよう!」と
次のステージに進む
決断ができたんですね。
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次のステージというのが
長女にとっては「体操クラブ」
ということになるんですが
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その体操クラブは
私の認識不足で
入ってから驚いたんですが
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“全国大会は当たり前”
“オリンピックを目指す”
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というクラブだったようで
長女もその環境で
1か月練習すると
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目標が「バク転」から
「オリンピック」に変わって!
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環境や仲間が与える影響に
驚いています。
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主人はスポーツを通して小学生から
「全国大会は当たり前」
という環境に育っているので
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長女に対しても
「県で1番は当たり前。
全国大会に行ってからが勝負だ」
なんて話をしているから
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一般人のわたしとしては
その会話を聞いているだけで
ヒリヒリしてくる感じ…
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・わたしの娘がオリンピック?
・わたしの娘が…本当にできるの?
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わたしは
未来書き換え自分年表作成講座を通して
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自分で決めたスポーツで
ケガや挫折した経験があり
それからの長い人生で
自分を発揮する勇気が持てなかった
と振り返るからこそ
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長女もわたしのように
挫折を経験してしまうんじゃないか?
生きづらくなってしまうんじゃないか?
と怖くなってしまったんです。
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しかし、ふと
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あるクライアントさんとの
やり取りを思い出しました。
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そのクライアントさんは
わたしと出会った時には
子育てや夫婦関係、ママ友関係に
悩まれていて
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ブログやカウンセリングを通して
お話しする機会が多かったのですが
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その際、
クライアントさんの
中学生のお子さんが
プロスポーツの選手を目指して
学校の部活動ではなく
クラブチームに進みたい
と相談してきたときに
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・私の子がプロのクラブチームで
やっていけるのか心配
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・本格的な練習がしたい!という
一見プラスに見える決断でも
応援できない
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・できれば部活動で
学校生活や友達との関係を
深めてほしい
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と子供のためを思い
クラブチームへの移籍を
引き留めてしまっていたんですね。
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当時の私はメンターとして
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「子どもは産まれて3カ月から12歳くらいまでで
リミッティングビリーフは作られます。
中学生のお子さんはもう自分の価値観が
できているはずですよ。
お母さんの価値観でお子さんの可能性を
潰すことになってもいいの?
お子さんの勇気ある決断を応援してあげようよ!」
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と話していたんですがっ!!
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いざ自分のこととなると
クライアントさんの
不安と同じように
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「わたしの子には無理だよ~」
と思っていたんです。
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イヤ~本当に驚いた!!
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人のことはわかるのに
自分のことになると
視点が下がってしまい
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それまでわかっていたことさえも
冷静な判断ができなくなるものですね。
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わたしの場合は
自分が不安になったときに
クライアントさん存在を
思い出せたおかげで
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子どもを守るためと思いながらも
子どもの可能性をつぶそう
としてたことに気づけました。
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でも、
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こういったヒリヒリした感じを
わたしが持っている限り
子どもは不安になる。
自分を発揮できなくなる。
と感じ、
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子どもに目標が明確にある今は
迷いがなくても、
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例えば
思うような結果がでなかったり
スランプやケガした時に
気持ちが揺らぐかもしれない。
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そんな時こそ支えられるのが
一番近くにいるわたしではないか?
と思い
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\わたしの概念を変えよ!!/
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って感じで
母ちゃんスイッチが入ったんですね。
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子どもの目標に対する
わたしのやるべきことも
明確にできたことで
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不思議と不安が
なくなっていったように思います。
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今では高い目標を持って
素晴らしいコーチや設備と
切磋琢磨できる仲間に恵まれている
子どもたちを誇らしく思うし
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親として応援できることを
嬉しく思っています❤️
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そして、大会当日までの
エピソードは
また明日お届けできたらと思っています。
楽しみにしていてくださいね😆
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✨実験中!子どもの成長に合わせて書き換える親の概念とは✨
いかがでしたか?
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親は子に幸せになってほしいと
願うからこそ
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自分の経験からくる価値観で
子どもに強く提案することもある
と思いますが
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その経験が子にとって
最善の選択とは限らない…
という厳しい事実。
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子の目標を親の価値観で否定することなく
最短ルートを一緒に考えていける
親でいたいなぁと改めて感じています。
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これは私の変化ですが
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未来書き換え自分年表作成講座で
自分の人生を一度徹底的に棚卸して
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幼少期から作られた価値観や
繰り返してきた失敗に気づけたことで
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子どもに大切なことを伝える時に
一方的に結論だけ話すのではなく
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自分の失敗談や経験、教訓を
具体的に話すことできて
距離感が近くなり
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子どもに言葉が届いているような
感覚が持てています。
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子どもって親の失敗談を
めっちゃ笑いますし
ずっと憶えているんですよね。
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そんな人に届く話ができるのも
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「苦しかった過去の自分がいたから
今の自分がある」
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と肯定できたからかな。
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子育てや人材育成を悩まれている方に
何かヒントになったら嬉しく思います。
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✨PS✨
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