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みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!

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仕事始め

きょうから仕事始めの方も多いと思います。
わたしも先週の木曜日が仕事納めで、年を跨いで1週間後の今日、よろず支援拠点の出勤日です。

禍転じて・・・

この1週間、実にいろいろなことがありました。激動の幕開けといってもいいかもしれません。なぜここまでの禍を受けなければならないのかとさえ感じてしまいます。

自分自身は、幸いにもこの1週間は大半を自宅で、家族と平穏に、のんびりと過ごすことができました。そして、その大半の時間『完訳 7つの習慣』を読み漁っていました。

相互依存関係で成り立っている社会にあっては、Pに何か問題があるときこそ、PCを高めるチャンスだ。

「相互依存のパラダイム」より

Pとは成果(Production)、つまり望む結果のことであり、PCとは成果を生み出す能力(Production Capability)のことです。

本の中では、Pを黄金の卵、PCをガチョウになぞらえ、相互依存関係で成り立っている現実社会においては、いかにPとPCのバランスが不可欠である。問題が起きても、もっとPCを増やすチャンスだと捉え、むしろ問題を歓迎しようとまで、書かれていました。

未曾有の事態では、なかなかそうは簡単に心が向かないとは思いますが・・・

組織の問題は人に行き着く

わたしが主に扱う経営の世界でも、組織が抱える問題の多くは、最後は「人」、つまり人間関係に行き着くのではないかと感じています。

これに関しても、本のなかで

人間関係の問題に正面から取り組み、解決するには、まずは自分の内面を見つめなくてはならない。

「相互依存のパラダイム」より

そこでは、人格の強さが求められるとも。「相手と過去は変えられないが、自分と未来は変えることができる」ということか。

「自分の内面を見つめる」に関して、こんなことも書かれていました。

心の問題を解決する鍵は、無条件の愛を預け入れ続けることである。

人を無条件で愛するというのは、相手がこちらの状況や制限に反応するのではなく、自分の内面から沸き起こる意欲に従って行動する自由を相手に与えることだ。

「無条件の愛」を実践し続けることが、解ということか。
最後に、次のフレーズにも刺さりました。

「大勢の人を救おうと一生懸命に働くよりも、一人の人のために自分のすべてを捧げるほうが尊い」

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さあ、そろそろ支度を始めます。
きょうの相談者の方へも、無条件の愛を実践してきます✨

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