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まだスキルアップが必要ですか?


みなさん、おはようございます。フジガッキーです!

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

先日、企業内(組織内)の中小企業診断士の方々が集う、

とあるオンラインミーティングに参加しました。

テーマは「今後のスキルアップについて」

いろんな意見がでてきてとても参考になりました。

中でも、ある人からのこんな発言がとても気になりました。

「まだスキルアップって、必要?」
「自分で気づかないだけで、相当なスキルをそれぞれの方が、
すでに持っているのではないか。」

そうなのかなあ、でもそう言われればそうなのかも!

と自分自身では半信半疑でした。

たしかに診断士資格を取得するまでの間に、経営全般に関する

幅広い知識はひととおりは身につけている(という立て付けに

はなっている💦)。

でも組織内にいらっしゃる診断士の方って、専門にやっている

プロコンの方に比べ、圧倒的に経験知が足りないとも感じている

(それは埋めようのない事実か💦💦)。

少なくとも自分自身は、本業では副業兼業はいまだ認められて

おらず、診断士活動は土日主体でもあり、平日動こうにも休暇

申請が必要だったり。。。


でもその方がこうもおっしゃっていました。

「組織内にいる診断士の方って、診断士としての成功体験や実績がそれほど多くない人はなおさら、まだ足りないまだ足りないと専門分野探しや、スキルアップと称してインプットに走っている。でも組織内での仕事を通じ、これまでに身につけてきた専門分野での知見は、端から見たら相当尖っていると思う。」
「外に対して言えること、言えないこと、あるかもしれないが、これらをセミナーでもブログでもどんな形でも、発信し続けていけばいいと思うよ!(足りない経験知を補って余りある)それって、多分聞きたい、見たいことなんじゃないかなあ。」
「もうこれ以上インプットだけというのはやめませんか? 行動・実践を通じた学びもきっと多いと思うし、きっと違う景色が見えてくるのだと思うよ!」

ドキッとしました!

霧が晴れて、モヤモヤが解消してきたというか。

背中を押されたというか。。

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◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

自分はなんのために中小企業診断士をめざそうと思ったのか?

資格を取得した暁には、社会に対してどう役立てようと思ったのか?

その考えはいまも変わらず持ち続けているのか?

これらをもう一度考え直してみよう!

多分相当熱を帯びた、たぎる思いがあったはず!

いや、これまでも悔しいほどの経験もそれなりにしてきたし、

打算的にいえば、投資回収もしたい!

そんな煮え切らないような、でもやってやる!との思いが

腹の底からふつふつ、ぼこぼこと涌き起こってきた、

そんな朝でした!!


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