オープンマインド
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
お金とビジョン実現の両立を後押しするパートナー
フジガッキーです!
きょうのテーマは、「オープンマインド」です。
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一次情報、二次情報
言わずと知れたことですが、
誰かがこう言った、ネットにこう書かれていた、ググって調べた…
これらの情報(二次情報)は、手っ取り早く取得できて、間違ってはいないのだけれど、取得する側のバイアスがかかってしまいやすいです。
どういうことかというと、
良いとこ取りになってしまい勝ち。つまり、取得者のフィルターを通じてその情報がゆがめられる可能性もあるということ。
伝言ゲームを想定してみるとわかりやすいですが、
Aくんは風邪で授業を欠席するそうです!
人によっては、ただの風邪じゃなくてインフルエンザだとか、欠席じゃなくて医者によってから遅れてくるとかなど、極端な場合情報がゆがめられて伝わってしまう可能性もあったりするので、注意が必要だということです。
でも、自分が直に現場に居合わせ収集した情報(一次情報)であれば、そうしたゆがみはなくなるのだと思うわけです。
この人はどんな支援をしてほしいのだろうか
日頃事業者の方や相談者の方から、様々な経営に関するご相談をおうかがいしています。
ご本人からの相談ですから、二次情報ということではなく一次情報だとは思いますが、当然のことながら、相談者はコンサルタントに対し、有益な助言とかアドバイスを求めてきているのだと思います。
自分としても、相談者が帰る際に、
為になった
盲点だったことがスッキリした
気づきが得られた
やってみようと前向きになれた
と、一つでもお役に立てるようなアドバイスや助言ができればといつも思っています。
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実は、先日行われた今年度群馬県よろず支援拠点のコーディネーター研修会で、ある外部講師の方が伴走支援のあり方について講話されたときに、いきなり課題解決提案に入らず、「この相談者はどんな支援をわたしに求めているのだろうか?」と、対話を通じて最初にじっくり考えるようにしているという話しがとても響いたというか、刺さったことがありました。
興味をもって、オープンマインドで
そのためには、相談者からの生の一次情報ではあるものの、そこはやはりフィルターのかかったお話しを、
具体化と抽象化のレバー
制約を取っ払った場合の発想(側からのアイデア発想)
視覚化、見える化(ツールの活用)
答えを持って臨まない
などなど、相手に応じて臨機応変に発想を広げる、引き出すことが大切ではないか。そしてなによりもその際には、
相手に興味・好奇心をもって、オープンマインドの姿勢で
丁寧にお話しをお聞きすること。
これからも大切にしていきたいと思います。
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