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みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
お金とビジョン実現の両立を後押しするパートナー
フジガッキーです!

きょうのテーマは、「役に立った支援」です。

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先生、書いてきてみました!

と、そのクライアントの方が恐る恐るノートを開き、手書きで書かれたという「ストラック図」を恥ずかしそうに見せていただきました。

わたし:「描いていたとき、どんな感じがしましたか」

クライアント:「描いているうちに、お金の流れがわかってきました」

わたし:「そう、素晴らしい!その調子で過去の月や来月も描いてきてみてくださいね」

クライアント:「へえー、なにがわかるのですか」

わたし:「ブロックの大きさにも変化をつけたりすることで、比較ができて、そこから新たな発想が生まれますよ!」

クライアント:「面白そう!やってみます。またみてください」

わたし:「もちろん」

やはり、プロセス

このクライアントの方とは、先週お会いし、その際に、ホワイトボードを使いながら、一緒にご自身のノートに「お金のブロックパズル」の図を描いていただく作業をしていただきました。その際には、モデルケースで数字をいれて説明したので、実際にクライアントの会社の状況ではなく、果たして自分でどこまでできたのか、できるのか、半信半疑でした。

でも、ご自身のノートに手書きというものの、きちんと定規をあてて綺麗に描かれた図は、とてもわかりやすく注釈なども描かれており、ご自身でも納得されていたことがよくわかったのでした。

そしてなにより、

自分で◯◯が分かった

と、ノートの余白に、作図するプロセスで感じたことが書かれていたことに目が留まりました。

これかと!


役に立つ支援と役に立たない支援

支援とは複雑な現象だ。役に立つ支援と役に立たない支援とはある。
(中略)
物事の内容よりもプロセスに、つまり、何がなされるかではなく、どのようになされるかに注目したほうが、うまくいくのはなぜだろうか。

「人を助けるとはどういうことか」より


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なにか、この本の内容がよくわかった感じがしました!


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