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会社員という名の債券

この間、とあるブログを読んだ。
Xでたまたま流れてきた人のブログだったので、正直誰が書いたかまでは覚えてない。

しかし、そのブログにはなるほどと思わせる一文があった。

会社員として働くことは債券を持っていることであり、それを株式に運用していくことが必要だ。

誰かのブログ

こういう考えもあるのかと気付かされた。

僕の嫌いな会社員。
早くやめてしまいたい会社員。

会社員が嫌すぎて、いつからか会社員=悪と考えてしまっていた。

しかし、会社員はある意味ではお気楽だ。
僕のようなペーペーであれば、指示通りやっておけばまず文句は言われない。
そして、それなりの給料は担保される。
(その給料が高いか低いかはまた別の話。)

結果が良かろうが悪かろうが、給与という面ではある程度、保証されている。
まさに、債券と言っても差し支えない存在である。

とはいえ、債券にしてはタイパがあまりにも悪い。
月160時間以上働いて、手取りが20万円。
利回りにしたら何%になるのだろう。

そこで大切なのが、誰かのブログにも出てきた通り、会社員債券で得たお金を株式へ回すということだ。

結局やることはあまり変わらないのだけれど、債券から株式へ、より利回りの高い方へ、という話になる。
普段なんとなくやっていることでも、一つ理由づけされただけで何故かやる気が湧いてくる気もする。

というか、株式のリスクヘッジに会社員は最適なのではないかとすら思わせる。
会社員を辞めたかったのにどうしてくれようか…


いやいや、やっぱり会社員は早く卒業したい。

今の会社員債券を活用して、早く資産を築いて、会社員債券とはおさらばするのだ。

今日もまたFIREという夢に向けて一歩前進した。

では、また。

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