夫婦のイライラの素

こんばんは。サーヤです。

味の素みたいなタイトルですが、ぶっちゃけめちゃんこイライラしてます。イライラしているのはなぜか、理由を掘り下げてみたら何か変わるかもしれないと思い、紙に書き出してみました。ノートびっしりに埋められた主人への悪口、誹謗中傷、罵詈雑言の嵐。自分の中に潜む無意識の差別、見下し、損得勘定、ブラックサーヤが満載で自分でも少し引いております。全然スッキリしなかった。あわよくばnoteに書こうと思ってたけど、とても人に見せられない。おー怖、私。

この記事もなかなか抉られるものがありました。

そんな文句をお腹いっぱいに抱えてなお、なぜ一緒にいるのか。主人が一つの答えを教えてくれました。

私「ねぇ、離婚しようって言ったらどうよ？条件的に再婚もできそうじゃない？」

（↑伝わらないと思いますが、構ってちゃんだったり、いちゃついて言っている訳ではないんですよ。ストレスが溜まって、色々面倒になって、全部投げ出してリセットしたいというやさぐれた発言。非常にめんどくさい。）

主人「そうだね。確かに条件面でいうとできそうだけど、サーヤさんの事を理解してくれる人はなかなかいないと思うよ。」

なかなか芯食った発言してきます。私は見た目や経歴のノーマルさに相反して、結構小難しい人間のようです。（多少自覚あります。多少ね。）

友人のこんな記事も読んで、主人と出会った頃の事を思い出してみました。

縁結びに実績ありと聞きつけ浅草の今戸神社に行きました。絵馬も結構効くというので書いてきました。（←薬みたいな言い方。絵馬を何だと思っているんだ！）「いい人と出会えますように」などと生温いお願いを書く友人達を横目に、書けるだけMAXの文字数で書いた絵馬の写真が残っておりました。

「前向きで、お金の心配のない、優しいスポーツマンに、2012年の暮れまでにぐいぐい言い寄られますように。2010年10月さーや。」

結構細かくお願いしている…。

でもこれが本当に効いたんじゃないかと思います。書き出す事によって、譲れない部分、大事にしている部分は何かというのがはっきりしたんじゃないでしょうか。そしてそういう人に目が向くようになったんじゃないでしょうか。妊娠すると世の中妊婦だらけに見えるアレ、少子高齢化とか嘘だろと思うアレです。

唯一の誤算は「お金の心配のない人」ではなく、「お金がないのにお金の心配を全くしない人」であった事ぐらいです。

環境の違うところで育った二人ですから、イライラの素はあっちこっちに転がってはいますが、希少な理解者ですし、めんどくさいと思わず、話し合ったり、塩漬けにしたりしながら何とかやっていきたいと思います。（自分に言い聞かせている。）

ではでは。