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人生は選べる

こんにちは、さーやです。

昨日は長男くん保育園最終日。5年通った保育園も最後。川沿いの桜の下を自転車で送りながら「今日は最後だしニコニコでいっぱい遊んでおいで」と言うと「うん!」と元気に答えてくれました。色々あったこの5年間が思い出され、母はなんだか胸一杯になりました。

そんな中、友人のこちらの記事を読みました。

そんな日々を送る中で自然と、仕事や暮らし方についても『色々な選択肢があるよね』という言葉が自然に出るようになっていました。

親が『色々な選択肢がある』という事を、本気で思える。

これって、すごく大切な事だと思うのです。

腹の奥底から『本当にそうーーーーーーーー!!!!!』って思いました。スキ100回押したい!押せない。

我が家の長男くんはとっても繊細です。運動会のかけっこでは途中まで走っていって後ずさりして戻ってきたり、歌の発表会では一人ステージ上で後ろ向きで歌ってました。私も目立つのはそんなに好きではないですが、彼の行為は「それ、逆に目立っちゃってるよ…」という事ばかり。

我が家の近所は保育園激戦地で入れず、少し遠い隣町の保育園に通っていました。そのため園で仲良くなったお友達もみんな違う小学校に通います。人一倍人見知りで、大人数が苦手な彼なので「小学校もう行かない」とか言い出す事もあるかもしれないなと思っています。実際「お友達みんな違う小学校だけど、行けそう?」と聞いた時、「うん。いやならやめるし。」と言っていました。

確かに。

やめたっていいよね。オンラインでこれだけ素晴らしい教材がある今の時代、本気で勉強したい気になればいつでも、一人でも、家でも学べる。集団行動があわなきゃ一人でやればいい。

確かに彼の成長は同学年の子と比べるとゆっくりです。巷では発達障害というのでしょう。でもだからなんだ、と。海外だと1年か2年下の学年に入れる事もよくあるとどこかで読んだ気がします。(野本さんのnoteかな?)逆に飛び級もありますもんね。

私は「木を見て森を見ず」状態が大嫌い。学校っていつまでも軍隊養成所であってはいけないし、彼らがそれぞれの才能を伸ばし、心豊かに育ち、自立していくことをサポートするところであってほしい。集団の和を乱さない事、一人の先生が大人数をコントロールすることが目的ではないはず。

息子に伝えたい。

学校や会社を辞めることも、海外に行くことだって全然大した事じゃない。人生は自分の思ったように選べるんだ。ママの大好きなオリラジあっちゃんもこう言ってるよ。

「人は何者にでもなれる、いつからでも。」

ママもまだまだ学んで成長していくよ。新しいこと学ぶって楽しいよ。選択肢は色々ある。嫌なら逃げたっていい。なんとでもどうにでもなるよ。卒園おめでとう。

ではでは。

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