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脳梗塞14 奇跡 お礼

リハビリ退院後を退院後、半年ぐらいは自作の音楽CDや詩集(絵手紙)をもって一ヶ月に一度くらいお礼を兼ねて病院に寄っていましたね。自宅と同じ市内でしたので。

でも気付きます。それは喜んでくださいます。
しかし、続けるのも有難迷惑なのじゃないかと。

退院した私は、もう過去の患者。今入院されている患者さんで手一杯のはずです。いつまでも顔を出すのは? と以後遠慮しました。

ところで、
年が明けて平成20年の正月は、ある奇跡がありました。

私の書いた年賀状から1等が出たのです。

気が付いたのは、書き損じて置いていた一枚が、1番差だったのです。
そこから、この番号近くで出していたであろう方々に連絡して、「当たっているかも知れないから、忘れず見て!」と。
1等当たったのは、釣り倶楽部の友人の一人で、最も入院中に見舞ってくれた方の一人でした。「返しますよ~」と言ってくれたのですが、その前に彼の奥さんが「飛び上がって喜んでる~」と聞いていまして、流石に返していただくのには遠慮しました。
(37万円ぐらいする液晶の大きなテレビだったのですが。)
釣り倶楽部のメンバーは当時3名で、もうお一人は、これも残念ながら1番差でした。しかし釣り倶楽部3名で、1等の当たりと、その前後を引くという奇跡となりました。
もちろん、その他、リハビリ病院の方とか何名かの他の方々も、最後の番号だけが違う方が続出でした。

あとは家族で行った初詣で、私の引いた御神籤は変わってました。

凶後大吉

天気予報みたい。こんなのあるんですね。

凶後大吉

あ、この年の暮れの倶楽部の黒鯛(チヌ)釣りの納会では、私が優勝しましたね。


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