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そうだ、台湾へ行こう

さて、来月の長期連休はどこへ行こうか。
もちろん山登りと写活が目的です。
候補がいくつかあります。

5つの候補


まずは台湾です。
意外と知られていないですが台湾は山の国で国土の3分の2が山です。
標高も富士山より高い山がゴロゴロあるそうです。
候補になったきっかけは職場にいる台湾人のスタッフが1週間ほど帰郷するというのを聞いた時でした。

もともと興味はありました。
自分の好きな山道具メーカーの山と道のハイキングログの内容が心の片隅に残っておりそれが台湾人のスタッフの一言で一気にあふれでたんだと思います。

あと来年1月に行くニュージーランドの予行演習として“飛行機で海外へ行く”を1回経験しておきたかったのもあります。
あと“海外の山に登った”というパワーワードも欲しかったんだと思います。

最近刺激不足だった事も要因です。
山登りを始めて早6年、初期衝動の頃と比べ刺激は減りました。
刺激とは未体験であり逆に言うと出来るようになった事は刺激ではなく安心、安定とも言えます。
簡単に言うと失敗しなくなったのだと思います。
そういった意味でも台湾はうってつけでした。
ですが台湾のハイキング事情は少々複雑でパーミッションといういわゆる入山許可のようなものが必要なのです。
このタイミングでそこを突破できるのかが最大の難関です。

続きまして北海道です。
こちらも山と道のハイキングログを読んで以降ずっと行きたかったエリアです。
ただアクセスの難航さと熊の恐怖がブレーキになっています。

次は九州です。
以前一度訪れておりその時は九重連山を登りました。
今度行くなら阿蘇山に登りたいです。
大好きな火星感満載の阿蘇山はアクセスもよく魅力的なのですが如何せん九州自体は一度行った事があるという事で地団駄を踏んでおります。

次は屋久島です。
昨年体調不良で行けなかった事でより意識するようになりました。
圧倒的な自然と宮之浦岳の山容がかっこいいなーと想いを馳せています。
お気づきかと思いますが行きたい順に候補を書いていますので屋久島は第4候補と下位です。
正直、秋か冬でもいいかなーもしくはまた会社の研修でタダで行けるかもなーという下心もあります。

そして、北関東・東北です。
那須岳、一切経山、尾瀬ヶ原など未踏かつ魅力あふれるフィールドが満載です。
第5候補という事でほぼ却下です。
やはり上記4候補と違うのは別に長期連休じゃなくても行けるという事と唯一飛行機ではないのでニュージーランドの予行演習という意味でも少し弱いかなーと。
あと何気に全候補中一番近いのに一番時間とお金がかかるという部分がネックです。

資産になるかどうか


さて、正直かなり迷っています。
こういう時は目的を明確にした方がよさそうです。
圧倒的な写真を撮るのか、面白いネタをとるのか、シンプルにワクワクする事を選ぶのか。
自分の最近の傾向としては、移動そのものを楽しむ事ができなくてシンプルかつ最短で目的地へ行きたい欲求があります。
あと山の写真だけでなく街や食、本や道具の写真を撮る事も楽しくなってきました。

結論、「資産」になるかどうかが活動において最も重要だと思っています。
それで言うと圧倒的な写真は“作品化”できるかどうか、つまり写真集やパネルになり得るクオリティでなくてはいけません。

面白いネタとは“文章”になるかどうかでそれは未体験であればおおよそ解決してくれそうです。

あとはお金のバランスもあります。
未体験という意味では新しい“山道具”を買って試す事もそれに該当します。
移動費と道具代のバランスです。

いよいよ思考の泥沼に入ってきました。

強制力が必要


やはり1人では迷い続け、決定を先送りできてしまいます。
本来は誰かと話しながら約束して強制的に行くのがいいのですがなかなか同じ軸で動ける人がいないのです。
理想は同世代で独身で自分の活動を理解してくれててちょっとワガママな人がいいです。
イエスマンだと結局1人の時と変わらないので。
ポイントは“強制力”です。

最後に


さて、まとまりのない駄文が続いてしまいましたのでこのへんでおひらきにしたいと思います。

来月中旬~下旬の連休どのような活動をするのか、Instagramでこまめに発信していきたいと思いますのでそちらも是非フォローお願いいたします。

https://www.instagram.com/fuhiker5611

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