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会社に重心を乗せすぎると感覚が“普通”になっていく

タイトルですでに結論を言っていますががんばります。

最近会社に重心を乗せて働いています。
すると自分の中で退屈な感情が生まれたのを感じたのです。
無味無臭になっていく感覚。

大企業ともなるとルールは多く厳しくなっていきます。
それは分かります。
従業員(人)が多くなるほどチェックポイントをたくさん設ける。
そこをかいくぐって自分をアピールしたり企画を通すゲームもそれはそれで面白いと思います。
しかし圧倒的にスピードが遅かったり制限が必要以上にかかったりとストレスが多いのです。
そこ(会社で新しい事をする)に体重(時間)を乗せてもあまり意味がないのかなーと。

また日々が割と同じ事の繰り返しでもちろんそれも大事なのですが正直体重をさほど乗せなくてもできます。
であれば片足は軽く本業に乗せつつもう片方の足にしっかり重心を乗せてデタラメな事をする。
誰もやっていない事をする。
狂気を纏い常識や当たり前や正しさと言われるものの外側の活動をする。
※もちろん法やモラルやマナーは守りますよ

その為に本業以外の時間の使い方、お金の使い方を考える。
それは勉強や活動、つまり未体験に投資する。

あと理念の矛盾もあります。
環境へ負荷をかける業界第2位のアパレル業界にいながら環境問題を論じたり、人口減少で薄利多売は通用しなくなる日本で薄利多売に勤しんだり。
ウルトラライトハイキングに想いを馳せつつウルトラライトハイキングのメーカーで働いていなかったり。

そんな矛盾との決別をすべく少しずつしかし確実に丁寧に発信していく。
何となくそんな事を考えていました。

逸脱せよ。

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