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修復が簡単ではない理由

夫婦関係の修復はカウンセリングの分野で
もっとも難易度が高いものです。

今日はその理由をお話します。

まずは「修復したい動機がどこにあるのか?」
これを自問してみましょう。

自分の本音を勇気を持って
見つめ直しましょう。

あなたは以下の理由のどれに
心が騒ぎますか?

●夫と別れたら子どもがかわいそう
●離婚すれば世間体が悪いし恥をかきたくない
●生活ができなくなったら困るから
●一人になることが怖い
●夫の浮気が許せないから
●夫の勝手な行動を憎んでいる

この理由である場合。
あまりよい反応は期待できないのです。

なぜなら夫の気持ちや苦しみに妻が
立っていないため、相手にとっては
修復のメリットがないと感じるからです。

夫を愛しているといいつつ、心の底に
ある本音…。

これは相手に伝わります。

この動機は簡単に見抜かれてしまいます。

最初は自分の本音と建前の区別が
つかない時期が続くと思います。

しかしここを曖昧にしたまま、ただ修復を
望んでもムリなのです。

夫という人間が自分にとってどれほどの
価値があるか?

夫との出会いが自分の人生にとって
必然だということ。

これを深く落とし込むことなしには
相手は変わってくれません。

夫婦は潜在意識が連結しているので
ごまかしが効きません。

お互いにどんな本音を持っているのかを
敏感に察するのです。

一度、深呼吸をしてみてください。

修復に対する深い思い、無償の愛情を持って
誠実に取り組めば宇宙が、それに協力
してくれるのです。

自分の奥底にある不動の意思、湧き上がる
本音に注目することです。

本来の行動ができず、相手の反発をかうには
理由があります。

感情を乗り越えて自分の魂の声に
気づくことです。

もちろんある程度の夫の力量も必要です。

しかし、半世紀を共に生きる関係である
以上、夫婦を再び築き上げるだけの
価値があると信じましょう。

きっとまるで違ったものが見えてくるはずです。

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