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#14 時間ができたら〇〇したい

こんにちは、英語講師のふえです。
「時間ができたら読書したいな〜」とか「落ち着いたら飲み行こう」とか、言ってませんか?言ってますよね(決めつけ)?私も言ってます。
今日は「時間ができたら」について、勉強と関連づけて考えてみます。


考えるきっかけ

先日、インスタにこんな投稿をしました。

今日は仕事やら家事やらで全然単語帳を開けなかった上に、夕飯後に寝落ち…先ほどようやく起きてテストしましたが、この付箋ラッシュ。回数こなすことの重要性を痛感しました。
明日は時間的に余裕もあるので、付箋の数が5個くらいにできるようにしておきたい!

https://www.instagram.com/p/C7rbUgHSaWa/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

その翌日の投稿がこちら

はい、時間あると思って油断しましたね。昨日の時点では付箋の数を5個くらいにしたいとか言ってたのに… 反省は次に生かすしかないですから、明日からも頑張ります。

https://www.instagram.com/p/C7t8w8ESVGY/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

「明日は時間があるから頑張って勉強するぞ!」と意気込んでいた人が、結局全然勉強しなかった、という図です。
なぜこうなってしまったのでしょう?

原因

 その原因は「いつやるかを決めていなかったこと」です。「何時から何をどれくらい勉強する」という具体性がありませんでした。予定が何もなかったため、いつでもできると考えてしまったわけですね。

解決策

 1日は24時間ですし、睡眠時間を除いたら、活動時間はもっと少なくなります。その時間をどう使うか、区切っていかなくては有効活用はできないわけですね。「⚪︎時から」ときっちり予定を決めるか、それが難しければ「食事の後」とか、何かをトリガーにして学習に繋げるのも良いかもしれません。

改めて「時間ができたら〇〇したい」について

 これって社交辞令みたいなものなんでしょうね。そう言っておいたほうが都合が良いと言いますか。「時間があったら、時間ができたら勉強したい」は、自分に対する社交辞令なのではないかと考えました。しかもこれは、今やらないこと、時間を作ろうとしないことに対する言い訳でもあるかもしれません。
 美味しいものを食べるとか、好きな人に連絡するとか、旧友と飲みに行くとか、本気でやりたいことなら、忙しくても合間を縫ってそれに時間を割こうとしませんか?そこに自分への社交辞令なんて出てくる余地もないわけで。「時間があったら、時間ができたら勉強したい」は、本当の意味では「勉強したい」とは思っていない可能性が高いんじゃないか?と思ったりします。
 それでも勉強したほうがいいのは間違いないので、今度はどうしたらこういう社交辞令なしに勉強するか、というところについて記事を書きますね。

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