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#32 英語ができて得したこと

 みなさん、こんにちは。英語講師のふえです。
 今回はnote読んでくれた方からのリクエストに基づいた記事です。あまり考えたことがないテーマだったので、これはチャンスと思って書いてみます。 
 「英語がなくても生きていける」と英語の勉強を諦める方の気持ちをほんのちょっとでも動かせたりなんかしたら嬉しいです。


①それ自体が武器になる

 月並みですが、やはり英語はひとつの武器になります。英語ができることは、就職活動や転職活動でもプラスに評価されます
 以前、とある転職サイトに登録していたときも、英語ができるという部分に着目した様々な業界からオファーをいただくことができました。ビジネスらしい経験が乏しい教員からの転職活動で、いろいろな業界を見ることができたのは間違いなく英語があったからです。
 教員として英語ができるのは当たり前です。しかし、英検1級やTOEICなどの資格やスコアがあることは、生徒からの信頼獲得につながります。もちろん、日頃どのような接し方をしているかが最重要なのは間違いありませんが、「ただのいい人」では行動の変化を起こせないですからね。

②より多くの人とコミュニケーションを取れる

 駅で迷っている方を助ける、道案内をする、アルバイトでの接客など、英語ができることでより多くの人とコミュニケーションを取ったり、困りごとを解決したりできています。大学生の頃のアルバイトでも現在の家電の仕事でも、海外からのお客様の対応は私の仕事になっています。
 私見ですが、やはり多くの人と関わり、しかもその人たちの困りごとを解決できることは、人生を豊かにする上で大変重要です。例えその1度きりの出会いだったとしても、相手も自分もいい気分になれたら素敵じゃないですか?

③情報源の幅

 動画やニュース記事が英語であっても抵抗なく開くことができますから、日本語では出ていない情報も手に入れることができます
 例えば、私はギターを趣味としているのですが、興味を惹くような機材が海外メーカーから発売されることが多々あります。どのような製品か解説する記事や動画はもちろん英語で出ますし、場合によっては待てど暮らせど日本語版が出ないこともしばしば…。こういった情報をいち早く得られるのは、英語ができることの利点だと思います。

④認知してもらえる

 これはつい先日なのですが、「英語ができる人」という特徴ですぐに覚えてもらえていた、ということがありました。勤務先の家電量販店に新人さんが入り、数日後に「初めまして」と挨拶したら「TOEIC満点の人ですよね」と言われました。他のスタッフから聞いたということですが、どうやら「英語ができる」はキャラ付けになるようです。
 みんなが英語ができて当たり前の会社では起こり得ないことですが、コミュニティによってはこの特徴ですぐに覚えてもらえるかもしれません。

⑤一番「英語ができてよかった!」と感じたエピソード

マグカップを買えたことです。なんだそれはと思われるかもしれませんが、本当です。
 一時期、楽器メーカーのロゴ入りのグラスやカップを集めるていました。その中で、Taylorというアメリカのメーカーが出しているカップを買おうとしたものの、公式サイトでは北米地域への配送しか選べず。問い合わせフォームから「日本に送れないか」と問い合わせると…

We can still ship outside of the US if you order over the phone from our TaylorWare store. What is your address?

とのお返事!over the phoneという条件付きですが、送れると。その後送料等についてもメールで確認してから、実際に電話をかけ、無事にオーダーできました。

実際に注文したマグカップ

 嬉しすぎて、届いた翌日はホームルームで生徒に自慢したような記憶があります笑
 欲しいものをお金を出して買うのは当たり前ですが、いくらお金があっても、英語で電話できる能力がなければこれを買えなかったと思うと、本当に英語ができて良かったなと思います。

 今回のように、リクエストにお応えして記事を書くのもとても楽しいので、ぜひ聞きたい話などあれば教えてくださいね!

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次回更新は8月8日(木)正午の予定です。

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