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月刊不動産流通 過去記事まとめ

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「月刊不動産流通」掲載の一部コーナーを無料公開している記事のみ集めました。
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記事一覧

不動産のお仕事に役立つ雑誌。2023年下半期

こんにちは!不動産流通研究所です。2023年も佳境に差し掛かってきましたね。みなさんはどんな一年を過ごされたでしょうか。 編集部では新しいメンバーが加わり(これを執筆している私がそうなのですが)、noteやX(Twitter)に投稿する文章の雰囲気が少しずつ変わっているのにお気づきの読者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。 さて今回は、月刊不動産流通の2023年下半期まとめnoteとなります!23年7月号から24年1月号まで全7冊のメイン記事をご紹介。外国人対応や空き

月刊不動産流通500号記念企画「創刊号を振り返る」

こんにちは!不動産流通研究所です。いつも『月刊不動産流通』や不動産流通研究所のnoteをお読みいただきありがとうございます。 この度、12月5日(火)に発売される月刊不動産流通24年1月号がなんと、創刊号から通算500号となります!!🎉🎉🎉 記念企画として、過去の誌面を振り返ってみたいと思います(^▽^)/ 創刊号「月刊不動産流通 1982年7月号」創刊は41年前の1982年(昭和57年)  編集部の書庫に保管されていました。これが創刊号!👀  表紙は機窓からの景色でし

不動産のお仕事に役立つ雑誌。2023年上半期

こんにちは!不動産流通研究所です。2023年もあっという間に半分が過ぎてしまいました。はやいはやい…。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。 不動産流通研究所が発刊する月刊誌「月刊不動産流通」は、昨年2022年7月号で創刊40周年を迎えました。ちょうど先日、今年の6月号を最後に、月刊誌の表紙や各種当社運営サイトに散りばめていた周年ロゴを取り外す作業を行ないました。文化祭の後片付けのような寂しさを感じつつ…、新たなステージへ向けて今後ともチャレンジを続けていきます! さて今回は

【地方中心市街地の今】日本全国不動産掘り出し情報⑧

このnoteでは、『月刊不動産流通』の過去の記事を紹介しています。 今回は、「日本全国不動産掘り出し情報」。 知る人ぞ知る全国各地の不動産情報を(株)遊都総研が解説するコーナーです。『月刊不動産流通2019年8月号』より、「田辺市」「甲府市」を紹介します。 ★田辺市「昭和のまち」なかに、新しいまち並みが 出現。今後は来るべき津波対策も 和歌山県のほぼ中央に位置し、古くは城下町・港町として、また熊野詣の拠点として発展してきた田辺市。人口は7万人ながらも、県都・和歌山市から

宅建業者が知っておくべき『重説』に関する調査実務⑫既存戸建住宅の売買(2)

このnoteでは、『月刊不動産流通』の過去の記事を紹介しています。 今回は、「宅建業者が知っておくべき『重説』に関する調査実務」。 重要事項説明時における実務上の注意点を、実際のトラブル事例を交えて紹介するコーナーです。『月刊不動産流通2019年12月号』より、「既存戸建て住宅の売買」(2)を掲載します。 既存戸建住宅の売買(2) 今回は既存戸建住宅に関する紛争のうち、建物の瑕疵について取り上げる。ここで建物の瑕疵とは、床の傾きや雨漏り、白蟻被害などをいい、これらの多くは

宅建業者が知っておくべき『重説』に関する調査実務⑪既存戸建住宅の売買(1)

このnoteでは、『月刊不動産流通』の過去の記事を紹介しています。 今回は、「宅建業者が知っておくべき『重説』に関する調査実務」。 重要事項説明時における実務上の注意点を、実際のトラブル事例を交えて紹介するコーナーです。『月刊不動産流通2019年11月号』より、「既存戸建て住宅の売買」を掲載します。 既存戸建住宅の売買(1) これから既存戸建住宅の売買に見られる典型的な紛争について、トラブルを未然に防ぐための調査実務を考えてみたい。今回は宅建業法35条には直接明示されてい

宅建業者が知っておくべき『重説』に関する調査実務⑩更地の売却(4)

このnoteでは、『月刊不動産流通』の過去の記事を紹介しています。 今回は、「宅建業者が知っておくべき『重説』に関する調査実務」。 重要事項説明時における実務上の注意点を、実際のトラブル事例を交えて紹介するコーナーです。『月刊不動産流通2019年10月号』より、「更地の売却(4)」を掲載します。 更地の売却(4) 今回は取引全体においてもトラブルが一番多い「法令上の制限」について、更地の売買における典型的な紛争を紹介し、トラブルを未然に防ぐための調査実務について考えてみた

宅建業者が知っておくべき『重説』に関する調査実務⑥法47条1号に関する事項(5)-心理的瑕疵-

このnoteでは、『月刊不動産流通』の過去の記事を紹介しています。 今回は、「宅建業者が知っておくべき『重説』に関する調査実務」。 重要事項説明時における実務上の注意点を、実際のトラブル事例を交えて紹介するコーナーです。『月刊不動産流通2019年6月号』より、「法47条1号に関する事項(5)-心理的瑕疵-」を掲載します。 法47条1号に関する事項(5)-心理的瑕疵- 今回は法47条1号に関する瑕疵の最後として、「心理的瑕疵」に関する調査実務を解説する。 1.心理的瑕疵の

NIPPONまちの履歴書⑧【道具街】

このnoteでは、『月刊不動産流通』の過去の記事を紹介しています。 ★「NIPPONまちの履歴書」今回は、「NIPPONまちの履歴書」。 編集者のお仕事をされる傍ら、各地の風景をスケッチされている村上 健さんの連載です。(制作協力:(株)エディターシップ) 『月刊不動産流通2019年8月号』より、 コックさん、板さん御用達 東京都/台東区・かっぱ橋道具街 を掲載します。 ★コックさん、板さん御用達  東京都/台東区・かっぱ橋道具街観光客で年中ごった返す浅草雷門から西へ7

NIPPONまちの履歴書①【古書店街】

このnoteでは、『月刊不動産流通』の過去の記事を紹介しています。 ★「NIPPONまちの履歴書」今回は、「NIPPONまちの履歴書」。 編集者のお仕事をされる傍ら、各地の風景をスケッチされている村上 健さんの連載です。(制作協力:(株)エディターシップ) 『月刊不動産流通2019年1月号』より、 珈琲と古書の匂いがする路地(東京都/神田神保町・古書店街) を掲載します。 ※誌面はPDFファイルをダウンロードしていただくと、見やすいです ※(株)不動産流通研究所の著作物

事例研究 適正な不動産取引に向けて⑪

このnoteでは、『月刊不動産流通』の過去の記事を紹介しています。 今回は、「事例研究 適正な不動産取引に向けて」。 (一財)不動産適正取引推進機構が、実際にあった不動産トラブル事例を紹介しながら、実務上の注意点を解説する人気コーナー。今回は『月刊不動産流通2019年11月号』より、「不当な勧誘を受けて不動産を購入したとする買主が、売主事業者らと媒介事業者らに求めた損害賠償請求」を掲載します。 ★不当な勧誘を受けて不動産を購入したとする買主が、売主事業者らと媒介事業者らに

事例研究 適正な不動産取引に向けて⑩

このnoteでは、『月刊不動産流通』の過去の記事を紹介しています。 今回は、「事例研究 適正な不動産取引に向けて」。 (一財)不動産適正取引推進機構が、実際にあった不動産トラブル事例を紹介しながら、実務上の注意点を解説する人気コーナー。今回は『月刊不動産流通2019年10月号』より、「更地引き渡しを条件とした土地売買での地中残置物の撤去費用をめぐる事例」を掲載します。 ★更地引き渡しを条件とした土地売買での地中残置物の撤去費用をめぐる事例土地を更地渡しの約定で購入した買主

事例研究 適正な不動産取引に向けて⑦

このnoteでは、『月刊不動産流通』の過去の記事を紹介しています。 今回は、「事例研究 適正な不動産取引に向けて」。 (一財)不動産適正取引推進機構が、実際にあった不動産トラブル事例を紹介しながら、実務上の注意点を解説する人気コーナー。今回は『月刊不動産流通2019年7月号』より、「管理規約に違反した区分所有者への民泊行為の差止めと違約金の請求が認められた事例」を掲載します。 ★管理規約に違反した区分所有者への民泊行為の差止めと違約金の請求が認められた事例マンション管理組

一問一答!建築のキホン⑩

このnoteでは、『月刊不動産流通』の過去の記事を紹介しています。 今回は、「一問一答!建築のキホン」。 建物の構造、関連法規の基礎知識を、(株)ユニ総合計画の秋山英樹氏がQ&A方式で分かりやすく解説するコーナーです。 『月刊不動産流通2019年11月号』より、「前面道路が変形していて幅員が 一定ではない場合の幅員の計測方法は?」を紹介します。 Q 前面道路が変形していて幅員が 一定ではない場合の幅員の計測方法は?A 幅員4 m以上の前面道路で、敷地に2 m以上接してい