年末年始のおうち時間に、本棚から選んだ暮らしの本
「年末年始の読書にいいな」と思っている9冊を、わたしの(ふっこの)本棚から選びました。
からだを整える
まずはからだ編を2冊。
どちらの本も、すぐに手に取れるよう、ダイニングテーブルが定位置です。
体がバテない食薬習慣
ひと月を週ごとに分けて、1週目から最終週までに最適な食材や、気をつけておくといいことを教えてくれる1冊。
旬の物を食べるのがいいことは知っているのだけれど「今の時期、どんな食材を選べばいいの?」というわたしの心強いお助け隊でもあります。
購入したのは3月くらいだったでしょうか。12月末まで、欠かさず読んできました。
来年もからだと献立をサポートしてもらう予定。
そうそう、読みながら竹踏みが習慣です。
追記:
心バージョンもあったなんて。書き終えたらサンプル読んでみますね。
ミドリ薬品漢方堂のまいにち漢方―体と心をいたわる365のコツ
日めくりカレンダーのように、体の症状と対策(コツ)が書かれた1冊。
毎日めくることはないのですが、ふと目に留まったときが読むといいタイミング。
わたしは2年前に自律神経を壊してしまったとき、漢方にとても助けられたので、お守りのように持っている1冊でもあります。
スマホのKindleアプリで持ち歩き、通勤電車の中で読む、なんていうのもよさそう。
暮らしを描く
noteにいただいた「暮らしのイメージ」というコメントに惹かれて選んだ4冊。
わたしは誰かの暮らしを読むと、心がほかほか温まります。そしてちょっと行動してみたくなったり。そんな暮らしの本が好きです。
家が好きな人
ぜひ、ぬくぬくと温かく、大好きな飲み物やおやつをお供に。
暮らしって愛おしい、尊いって抱きしめたくなる1冊に出会いました。
たぶん だいじょうぶ
年上の素敵な女性がいるって、わたしの暮らしの幸せのひとつです。
著者の引田かおりさんも、そのお一人。
引田さんの物選びに、共感することもたくさん(恐縮ですが)。
ときに揺れ動いてしまいそうなとき「これで大丈夫だったんだ」と戻ってこれる憧れの人でもあります。
天然生活
今年、毎月の発売が楽しみだった雑誌のひとつ。
誌面に載っている誰かの暮らしのHow Toが、日々の自己流整理に舞い込む心地よい刺激になっています。
3年の星占い 2024年‐2026年
これから3年間の"流れ"を教えてもらう他に、石井ゆかりさんの星占いは、後で本と一緒に振り返りをするのも好き。
表紙のデザインや手触りも、うっとりするほどに素敵なのですよね。
仕事納めをしたら、もう一度(もう何度目かな)読む予定です。
星栞 2024年の星占い
今年1年のことが凝縮されているので、3年の星占いと一緒に本棚へ置いています。
わたしは特に、"年間占い"の章が好き。
1年間でやりたいことを当てはめながら、読んだりしています。
心を動かし温める
暮らしの本ではないのですが、番外編として、大好きな青山美智子さんの作品を2つ。
それはもう心がギュンギュンと動き、じんわりじっくり温まるのです。
木曜日にはココアを
あなたも誰かの救いに、きっとなっている。
今年も頑張った自分へ、温かい飲み物と一緒に、そっと癒してくださいね。
お探し物は図書室まで
何かを探しているのだけど、どんなものを探しているのだろう。
図書室からつながる、自分に「ただいま、おかえり」の物語。
この1冊が、読んだ人にとっての"小町さん"だと思っています。
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どうぞこころもからだも温かな、年末年始をお迎えくださいませ。
また来年も、ここでお会いできますように。
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