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少なめの服で暮らす仕組み「この時これ着る」を決めてます

通勤と出掛ける時の服は、2×3(この夏は2×2)のワードローブを定番にしています。

それ以外の服は、毎日の生活の中にある「小さな機会ごと」に、着る服と数を決めて管理するようになりました。

少なめの服で暮らす、私の小さな仕組みです。

「この時これ着る」の仕組み

この時これ着る:
・雨の日
・ピラティスの往復
・部屋着(ワンマイル)etc
機会ごとに着る服と数を決めておくこと

一見「機会ごと」に服を決めるのは大変そうなイメージですが、

・いつも着る服に迷いやすい「機会」
・着る服が決まっているとラクだなと感じる「機会」

この2つを基準に「この時これ着る」を決めてみると…。

案外「機会」の数が少なく、後述する決めておくメリットの方が優勢だったのです。

わたしの「この時これ着る」2024夏ver.

私の場合、この3つが決まっていれば、どうやら困らないようです。

・ワンマイル(ピラティス往復含む)
・部屋着(夏ver.)
・雨の日の出勤

ワンマイル(ピラティス往復含む)

ちょっとそこまでを気持ちよく

・ボトムス×1:元2×3の選手。今はワンマイル着として
・トップス×2:カジュアル過ぎず、でもラクに着れるもの

部屋着(夏ver.)

好きを着る⚾️🐦‍⬛🐈

・ボトムス×1
・トップス×3

家事をして汗をかき着替えるので、トップスは暫定3枚。

推し選手のユニフォームTシャツや、好きなアニメのTシャツだったりするので、枚数に制限はつけていません。

夏の部屋着Tシャツ選びは愉しみのひとつでもあるので、買い逃さぬようアンテナをピンと。

雨の日の出勤

長すぎない丈☂️

・クロップド丈デニム:元2×3の選手

雨の日は、ボトムスを決めておけば安心。

雨の日用の服と持ち物は、また別で記事にしたいと思います。

「この時これ着る」のよいところ

大きなメリットは、2つあると思っています。

「迷わない」は気分も下がらない

「なにを着たらいいのかわからない」状態と時間って、わりと(だいぶ)ストレスでした。

「この時にこれ着る」がわかっていると、「今日雨だからこの格好でOKだな」とすんなり決まる。

決まるというより、決定事項なので、やることは袖を通すのみ。

なんとも事務的な作業のようですが、おしゃれに組み合わせを愉しむことが苦手な私には、このくらい事務的な方が、気分は穏やか。

「安心感」は手放すにつながる

小さな「機会」ごとに、服を決める。

これは「必要な服はある、大丈夫」という安心感も与えてくれる仕組みでした。

必要な服があるとわかっていることで、「とりあえずあった方がいいかな?」の買い物が防げるようになる。

「とりあえず」の服って「あった方がいい…よね?」のような、不安が招くものが多かったんですよね。

そして「必要な服はある、大丈夫」の外側にいる服たち。

必要な服に含まれない服は、手放して大丈夫なんだと、自分の中で納得して整理できるきっかけにもなったのです。

心地よくいるために管理する

冒頭に書いた「管理」という言葉。

「管理」と聞くとクールな印象ですが、管理する目的は、心地よくいるため。

私にとって「この時これ着る」や他の小さな仕組みは、気持ちよく過ごすための自分の管理方法でもあります。

小さな仕組みを忍ばせて、今日も(暑いけど!)自分の暮らしをつくってまいりましょー!


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