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トリプルワークの頭の中

お久しぶりになってしまいました。

今、改めてダブルワークの大変さを実感しています。職種としては2つですが、職場は3つなのでトリプルワークになるのでしょうか。

ダブルワークを始めて4月で1年が経ちました。トリプルワークになって半年ぐらいです。私がダブルワークを始めた頃、それまで週5日で働いていた派遣先の仕事はすごく忙しいこともなく、残業することもほとんどなく、ゆったりとした感じで働いていました。それが1年続いたので、これなら日本語教師の仕事もできそうだと考えました。

それから10月に2校目の仕事も始まり、トリプルワークになりました。その怒涛の日々はこのnoteにも吐き出してしまいましたが、それでもなんとか日本語教師として1年が経ったのです。

学生の前に立つという、度胸だけはつきましたが、今も不安を感じながら立っています。それでも、授業が終わった後、学生が、先生また来週!と言って笑顔で手を振って帰っていく様子を見ると、救われるような気持ちになります。

そのあとは、だいたい私の顔は死んでます。頭の中で1人反省会をしています。非文に対して、あの説明でよかったのかとか、あいまいな言い方をしてしまったなとか、反省はつきないです。私が死んだ顔じゃなくて、せめて普通の顔で帰れる日はまだまだ先のようです。

話は戻りますが、とてもゆったりと仕事をしていた派遣ですが、3月から状況が変わりました。それまでの状況が嘘のように忙しい日々が始まりました。残業も多くなりました。それは今も続いています。

自分勝手な話ですが、ゆったりと仕事ができていたから、日本語教師の仕事が成り立っていたんだなと。派遣が忙しくなり、仕事の比重が同じぐらいになってしまいました。もちろん、日本語教師のように、授業以外のお給料にならない時間はありませんが、疲労は多くなりました。

そして何を思ったか、今日本語教師の仕事を週3日しています。ですので、週休1日になってしまいました。

できると思ってしまった自分を後悔。でも、責任を持ってやり切らねばならない。またまたやばい日々が続いています。

全ての仕事が忙しいと、体力的にも精神的にも厳しいのだなと実感しています。1つの授業の準備が2.3時間で終われるようになれば、少しはボーとする時間もあるでしょうが、今はソファーに座っても、15分から動こうとか、常に時間に追われ、いつも気持ちがボーとできません。頭の中は常に授業のことです。

トリプルワークをやっていて、よく切り替えができるね。と言われますが、切り替えなんてできていません。頭の中は同時進行のことが多いです。1日が40時間ぐらいあったらなぁ。

トリプルワーク、厳しい。でも、それは自分で、決めたこと。

とりあえず、あと1ヶ月を乗り切ろう。乗り切れたら、それがまた自分の糧になる。


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