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時短料理・ガス節約に!アイリスオーヤマの電気圧力鍋を1人暮らしがレビュー

ライターマガジン「日刊かきあつめ」の今回のテーマは「#買ってよかったもの」です。

引っ越した物件のガス代が相場より高く、ガス代節約にいそしんでいることは以下の記事でお伝えしました。

そこで、ガスコンロをなるべく使わずに料理するため、アイリスオーヤマの「電気圧力鍋KPC-MA2」を購入。この圧力鍋が非常に便利だったので、気に入ってるポイントや、1人暮らしでの自炊のおすすめの使い方を紹介します。

私は、電気圧力鍋を導入し、3,000円弱(1ヶ月)のガス代節約に成功しました!
※別の節約グッズを取り入れたり、お湯の使い方を気を付けたりもしたので、圧力鍋だけが要因ではない。

ガス代を節約したい方も、上記の記事と合わせてぜひ参考にしてくださいね。

アイリスオーヤマの「電気圧力鍋KPC-MA2」をゲット!

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「圧力鍋」とは、フタを密封することで鍋の中の圧力を上げ、通常の鍋よりも高温で調理できる鍋のこと。煮込み料理など時間のかかる料理を短時間で作れ、硬い野菜やブロック肉、骨が多い魚などの火が通りにくい食材も「中までホロホロ」状態にできる優れた調理器具なのです。

一般的な圧力鍋は、普通の鍋と同じようにガス火にかけて使います。ガス代を節約したかった私は、電気の力で調理できる「電気圧力鍋」を購入することに。

価格やデザインが気に入ったアイリスオーヤマの電気圧力鍋を選びました。アイリスオーヤマでは、数種類の電気圧力鍋を展開していて、主な差は、スペック(ボタンひとつで調理できる自動メニューの数)やサイズです。

私は、自動メニューが65種類と多いハイスペックモデルの2人前サイズ「電気圧力鍋KPC-MA2」を選びました。

「電気圧力鍋KPC-MA2」は、Amazonだと15,000円前後、アイリスオーヤマの公式通販サイトだと18,480円ですね。そのほかの圧力鍋のラインナップは、以下からご覧になれます。

電気圧力鍋のお気に入りポイント①スタートボタンを押したらほったらかしでOK

アイリスオーヤマの電気圧力鍋の基本の使い方は、食材をセット→加圧時間を設定→スタートボタンを押すの3ステップ。※料理によっては、加圧する前に食材を軽く炒めたり、加圧後に水分を飛ばすために煮込んだりすると、より美味しく仕上がります。

火を使わないので、スタートボタンを押したあとはその場を離れても大丈夫です。コンロ前にはりついて、吹きこぼれを監視したり、火の強さを調整したりする必要もありません。

アイリスオーヤマの電気圧力鍋はカレーや煮物などを圧力調理するのに1時間弱かかります。内訳は、加圧(数分程度)+減圧(40分くらい)です。

この時間は、他のおかずを作る・在宅ワークに集中する・昼寝する・買い物や犬の散歩に出かけるなど、自由自在に使えます。1日の時間を有効活用したい方に電気圧力鍋はぴったりでしょう!

ただし、レシピによってはガス火の圧力鍋のほうが短時間で調理できることも。とにかく時短したい人には、普通の圧力鍋のほうが向いているかもしれません。

私は、全体の時間はかかっても、調理中にキッチンを離れて別のことができるという点が非常に気に入っております。

電気圧力鍋のお気に入りポイント②圧力調理以外の調理もできる

アイリスオーヤマの電気圧力鍋は、蒸し調理や低温調理など、圧力調理以外の使い方もできるマルチな調理器です。フタを外せば、炒める・煮込むなど普通の鍋やフライパンのように使うことだってできます。

少しでもガス代を節約したい私としては、電気の力でちょっとした炒めものなども作れるのがうれしいポイントです。

調理器具に18,000円はちょっと…と思ってしまうところですが、圧力調理以外にも活用できるなら安い買い物かと!

電気圧力鍋のお気に入りポイント③旅先やキャンプでも活躍するはず

長期の旅行など、旅先での外食に飽きて自炊したくなることってありますよね。そんなときに活躍するのが電気圧力鍋。電源さえあれば、煮込み料理や蒸し料理、炒め物など、一台であらゆる料理を作れます。ご飯も炊けますよ。

キッチンが付いているようなちょっとカジュアルなホテルやコンドミニアム、電源のあるキャンプ場、キャンピングカーでも活躍すること間違いなし。

と言いつつ、電気圧力鍋を購入してからは旅行に行けていないため、実際に試したことはありません…。次にお出かけするときには絶対に電気圧力鍋を持って行こう!

アイリスオーヤマ「電気圧力鍋KPC-MA2」の1人暮らしでの活用方法

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私が購入した「電気圧力鍋KPC-MA2」は、容量2.2リットル・2人前までの少人数世帯向けです。2人前用とはいえど、1人暮らしだと持て余すんじゃないの?と思う方もいるでしょう。

「Maxで2.2リットルまで調理できますよ~」というだけで、食材が少ないぶんには全く問題なく調理できるのでご安心を。1人暮らしでも食材の量を調節すればいいだけなので、持て余すことはありません

「電気圧力鍋KPC-MA2」の容量めいっぱいで調理したときの目安量も紹介しておきます。(成人女性の1人前とお考え下さい)

カレーなど煮込み料理系:多めで3人前・少なめで4人前
煮物:3人前
スープ:4人前~5人前
ご飯(無洗米・白米):~3合

カレーやシチューを作ったときは、その日に1食・翌日に1食・残りの1~2食を冷凍するようにしています。

電気代も気になるところ。平均して週2回ほど電気圧力鍋を使っていて、電気代が急に跳ね上がったりはしませんでした。エアコンなど他の家電の影響もあるため確実なことは言えませんが、電気圧力鍋の電力使用量が特別に多いということも無いと思います。

私のようにガス代が高くついてしまう物件にお住いの場合、ガスコンロで料理するよりトータルの光熱費が安くなる可能性が高いです。

ガス代のことは抜きにしても、とにかく簡単に料理したい!調理中に別のことをしたい!という人にはとてもおすすめな電気圧力鍋。ぜひお試しあれ~!

執筆:らいむ

編集:円(えん)

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