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【近況】「水のような人」になりたい

上善水の如し(じょうぜんみずのごとし)という言葉を知っていますか?

《「老子」八章から》最高の善は水のようなものである。万物に利益をあたえながらも、他と争わず器に従って形を変え、自らは低い位置に身を置くという水の性質を、最高の善のたとえとしたことば。

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社会人になって、水のような上司に出会いました。

基本的に静かな人なのですが、頭が良く、秀才な人です。

その人と仕事をすると、ゆったりとした気持ちで働くことができ、驕らず誇らず、ひたむきに頑張ろうという気持ちになります。

困っている人を見ると、しれっと声を掛けて自分の役目が終わると静かになります。

これまでいくつかの会社を転々としてきましたが
水のような人は1人は会社にいました。きっとこの人が会社からいなくなったら、土地(会社)が潤わなくて争いが起こりそうだなぁと感じます。

どんな人なのか調べると分かりやすいものがあったので、引用しました↓

・大河のようなゆったりとした気持ち
・みんなに恵みを与えながらも、決して誇らない
・岩をサッとよける水のように、誰とも争わない
・場所にあわせて柔軟に形を変える
・下へ下へと身をおき、謙虚に生きる
・イザとなったら岩をも動かす

パンダ温度 上善は水のごとし|『水のような生き方』で順調な人生に!

私はどちらかと言えば、会社の中では「火」のようなポジションだと思っています。
何か動く時に、みんなの火をつけるような感じで盛り上げようと頑張ります。

ただ最近、この「火」のポジションに疲れてしまいました。周りに火をつけるのってすごい労力がいりますね...!(ヘロヘロ)

先日27歳の誕生日も迎えましたし、今後はゆったり過ごして物事を構える「水のような人」を目指して過ごしていきたいです。

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