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わたしyogaのインストラクターになる②

「こんなコロナ禍のなかで、ヨガって大丈夫なの??」

コップに水を注ぎながら弟が冷たい目線で言い放つ。。わたしはこの弟とは11歳年が離れている。離れているが一番けんかもするしお互い言いたいことズバズバといえる関係だ。まだ実家にいたころはこの生意気な弟と11歳も年が離れているに、年甲斐もなくよくケンカをしていた。彼の趣味はアニメ、筋トレ、オンラインゲーム、一人キャンプだ、いかにも最近の若者だ。

「コロナ禍だからこそやるんだよ」

わたしもそう言い放つ。こんな時期だからこそyogaのすばらしさを伝えたいのだ。

さっそく、ヨガの養成学校をインターネットから探し出す。この世の中は本当に便利になった。ここ10年ほどでまた更に目まぐるしく世界は変化を遂げる。わたしにとっては素晴らしく快適な時代だ。感謝の心が毎日溢れる。ありがとう!!
養成学校には、スムーズに入校することが出来た、代表の先生とメールで少しやりとりして、リモートで面接。先生は今年60歳を迎えるらしく、ハキハキしてとっても感じの良い先生だ。とても60歳には見えない、わたしはリモート面接にも関わらず先生のファンになった。この養成学校に決めた!と。

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 人はなにか使命感を持って物事をはじめたり素直な心で自分に向き合えた時っていうのは、ことが気持ちいいくらいすんなりといくんだなぁ。と実感。わたしにとってとても大切な時間が始まる。そう考えて背筋をピンと整えた。
今の時代、いろんなことが覆って、これまでの常識が全く変わっていくのを感じ、わたしの中であたらしい世界が始まる。これまで、11年働いた会社もタイミングよく退職し、脱サラ。あぁ、人生が違うステージにいくんだな。。。わたしは行動するのみ、結果は考えてもどうにもならない。

ーつづくー


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