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2022年2月の記事一覧
2月のパッケージ|ルノワール
ワインのように楽しむ、バリエーション豊かな中国茶 Artisan Chinese Tea 風/Fu @fu_artisantea
今月のテーマは、「温が巡る、温泉気分の中国茶」
最後の力を振り絞るように訪れる冷気が特別にこたえる今の時期。
中医学では、冬〜春にかけてはぎりぎりまで
気を抜かず温活に努めるように説いています。
そこで、今回はお茶の中でも特に温め力が
優れる岩茶三種と気
雨水の茶|武夷岩茶 肉桂 鷹嘴岩
過去の投稿となりますが、2/19、雨水の節目のときのお茶をご紹介🌱
雨水は雪が雨に変わり雪解けが始まるタイミング。
水が動いて土が潤い、草木が春の気配を感じる頃。
ちょうど、昨日・今日と雨が重なり、
そんなムードを感じることができました😊
そんな日のお茶は、武夷岩茶 肉桂。
その中でも、鷹嘴岩と呼ばれる場所で育ったこの肉桂は、風/Fuのラインナップでも特に人気が高いです。
鳳凰単叢 姜花香|ホウオウタンソウ キョウカコウ
ワインのように楽しむ中国茶 風/Fu 2022年2月の定期便セットテーマは、「温が巡る、温泉気分の中国茶」です。
春を前にしてより、底冷えがこたえる2月。
この季節を乗り切るお茶セットです。
鉄羅漢、北斗、桐木紅茶とご紹介してきて4つ目は鳳凰単叢 姜花香です。
香りが良いお茶の代名詞、鳳凰単叢 烏龍。
お茶の良い香りは、滞った気を巡らせてくれます。
姜花香とは生姜そのものではなく
東風解凍 はるかぜこおりを解く -武夷岩茶 北斗
立春の初候。
外を吹く風はまだまだ冷たく感じられるけれど。。。
寒い日には岩茶を。
焙煎軽めの北斗で真冬でもない、
でも春という実感もわかない。
この微妙な季節の情緒をよく表している気がします。
北斗は私の中では中庸な岩茶。
すごくインパクトがあるわけではないけれど、つれない感じもなく、
いつも、穏やかに微笑んで受け入れてくれるような存在。
とくに、こちらの北斗は焙煎したと
春分の茶 -桐木紅茶
これまた、過去の投稿ですが、2/4春分の日のお茶。
待ちわびていた春分。
朝晩はまだまだピリピリと寒いですが、
日中は少しずつぽかぽかした陽射しも受け取れます。
そんな日は、桐木の紅茶。
立春とはいえ、まだまだ気は抜けないので、しっかりと温のお茶。
この紅茶は、桐木産の水仙種のお茶。
水仙種といえば、岩茶などにも使われる、厚めで大きめの茶葉が特徴。
しっかりとした飲みごたえと、
黒黒黒 オールブラックな節分の茶
過去の投稿になりますが... 節分茶のご紹介を。
2/3節分の日。もう、明日は春分🌸
日中の暖かさも、春の訪れを期待させます。
そんな今日は鉄羅漢を。
鉄羅漢て、武将のような名前だなと思うのですが、お味はいたって甘やか。
こちらは焙煎もさほど強くないので、
サラリと香ばしく、甘く。今日の穏やかな日差しを浴びて、ゆったりした気分によくマッチしていました。
今年の福豆は、黒豆
大寒のお茶 -蜜香紅茶
過去の投稿となりましたが、2022 / 1 / 20大寒の節目❄️
雪の降る地域もあり、今週は冷え込みましたね⛄️
そんな日のお茶は蜜香紅茶をいれました。
香りが立ち昇るよう、大きなグラスで🍷
紅茶は体を温め巡らせるお茶。
特に甘みのある紅茶は、寒さにこわばる心を緩めてくれますね。
この蜜香紅茶は台湾 苗栗産。
東方美人と同じく、ウンカに葉をかじられたことによる自然の不思議で、
パッケージアート -モーリス・ドニ、「ocean coast」
バックナンバー入りしてしまいましたが...
Back number 14
2022年1月の定期便「口福広がる台湾茶」パッケージアート🎨
印象派からスピンアウトした、ナビ派のモーリス・ドニ、「ocean coast」
その心は…
味わいの広がりに着目してお茶をセレクトした今回のセット。
味わいが広がる様子って、波のようだなとよく思います。
バシーンと打ち寄せる岩壁の波
スーッ