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【転職活動】 やってよかったこと7つ

ちょうど1年ほど前〜少しの休止期間を挟み10月初旬くらいまで、転職活動をしておりました。な、長かった…。
長くなった理由は未経験業界&職種にチャレンジした第1期と、これまでの業界の中でより良い職場を探した第2期とがあるからです。1期2期合わせて50社くらいは、正式応募せずとも面談や選考会など、なんらかの形で接触しました。
最終的には肩書きこそ同じですが、元よりだいぶ大きい規模の会社から内定をいただき、自分でもまだ実感が湧いていません、、笑  さまざまなご縁や運があってのことだなあと思います。
とはいえ数年後にはまた転職したくなるかもしれない。そんな自分のために、今回の転職活動で何がうまくできて、できなかったのか、大小さまざまですが残したいと思います。
ご覧になる方にも何か参考になれば嬉しいです。

わたしの転職活動(2回目)要約

・期間:2021年10月〜2022年10月(4月〜6月は休止)
・応募企業:約50社(スタートアップの営業系職種・エンタメ企業のプロデュース、制作関連ポジションなど)
・応募方法:スタートアップ系→主にWantedlyなどを使用して直接応募
 エンタメ系→主にエージェントの活用(大手、業界専門系)
・結果:アニメ制作会社アシスタントプロデューサー(制作進行寄り)→アニメ制作会社アシスタントプロデューサー(企画開発寄り。年収もアップする見込み!)

これやってよかった

こまめに職務経歴書を更新しておく

これはよく言われますね! 0から書類を作るのは結構時間がかかるもの。いざ受けたい会社が現れたときにすぐ提出できるようにと、ある程度書き溜めておいたのはよかったです。
転職したい気持ちが無くても、ただただ日々を過ごしてしまうのではなく、時々仕事を振り返って、今何をやっているのか、経歴書に書けるような成果がちゃんとでているか点検するのはこれからも実践したいと思っています。

ちょっとでも気になったらコンタクトを取ってみる

お互いにマッチするか判断するためにカジュアル面談はたくさんお願いしました! そこでお会いする人の印象や、仕事の実際のところをお聞きできるのはものすごく貴重で面白い機会でした。
ただし「カジュアル面談」と言いながら実質選考だった、ということは体感としては半分かそれ以上だったと思います。こちらが何も動いていないのに、後日わざわざお祈りの連絡を受けるようなことも複数回あったので(一番解せなかった!!笑)丸腰で行くのではなく、自分のやってきたこと、その会社に役立ちそうな経験、質問複数はすぐ話せるように用意しておくべきでした。
また、個人的には「面談や説明会に参加させてもらったけど結局応募しない」ということも多かったです。わざわざ時間を使って、その会社でどんな環境、条件でどんな仕事をするのか理解が深まった結果、自分が転職で叶えたいことに沿っているかな? と応募前に冷静になれたような気がします。
例えば面談前は応募意欲が高かったものの、面談でフル出社の会社だと分かった時一気に気持ちが萎んだことがありました。その時、自分の中で在宅勤務ありの環境が想像以上に大切だったのだなと感じることができました。

面接の場数を踏む

これもよく言われることですが、面接はある程度数を、できるだけ頻度高く集中して受けると良いと思いました。やっぱり質問される内容はどこも大体同じで、前うまく話せなかったことなどの記憶が残っている間に次の面接で同じようなことを聞かれれば、「これ前にも聞かれたやつだ!」的な気持ちになって心なしか落ち着いて返事ができました。
また、明確な質問がこないまま雑談っぽく進んでいくパターンもありましたが、こういったイレギュラーも経験していれば、心の中で慌てることも少なくなるのかなと思います。

面接で絶対言いたいことを3つ決めておく

事前準備はたくさんしたつもりですが、結局本番で話せるのは体感として3割〜5割くらいだったと思います。なので毎回面接の前に「これだけは言いたい」というポイントを3つに絞り忘れないようにしていました。これがアピールできて不採用だったらしょうがない、と思えますし、面接官にも要点が伝わることで判断していただきやすくなるように思います。
「なぜ御社に入社したいのか」「私がどうお役に立てるのか」「会社の将来を踏まえて入社後何をやりたいか」といった点を一言でまとめておくようなイメージです。

質問された後まず「はい」と言って一拍置く

新卒採用の時から面接がとても苦手だったのですが、何を聞かれてもまず「はい。」と言って自分を落ち着かせてから話し出すようにしていました。数秒ですが、その間にどんな組み立てで話すか考えられ、ダラダラ話すのを抑止できました。ないよりはマシ程度ですが、個人的には意識しておいてよかったです。

エージェントとのやりとりをLINEなどのメッセージアプリで行う

対応していない紹介会社もあるかもしれないのですが、個人的にはエージェントさんとLINE(LINE WORKS)で日々やりとりできるのがとてもよかったです。メールでも問題はないのですが、どうしても日中働きながらとなると転職のメールを見たり書いたりするのが難しいのと、わたしの性格もありますが、いちいちかしこまった表現になってしまうため時間がかかります。当たり前ですがエージェントさんもレスが早い人がありがたいのは仕事と一緒。「承知しました!」だけでもOKなのはお互いにとってメリットですよね。エージェントさん側も便利だったりするのかな? と思います。

エージェントではない第三者のプロのアドバイスをいただいた

そして、転職エージェントさんは親切ですが、最終的に彼らも売上げなければいけないので、自分が紹介したところから転職を決めて欲しいもの。そうした損得勘定を抜いて客観的に相談できる人がいるというのは精神的にかなり楽でした! わたしはえさきまりなさんのコミュニティ「転職カレッジHONEST +」に参加し、他の参加者の方とも交流しながら転職活動が進められました。(勝手に宣伝!笑)
自分の人生ですから判断はあくまでも自分でするべきと思います。それでも誰かに相談したい! という時に、かなり頼らせていただきました。
書類の添削から面接の受け答えのアドバイス、最後は複数エージェントさんとの駆け引き? もご相談できて、最後まで心細いと感じることはなかったです。 

まとめ

自分の立ち回りでやってよかったことは以上です。
転職活動は職場を変えて自分の未来をよくする為のことではありますが、さまざまな企業の理解を深め、話し方の練習含め自分の将来を語れるくらいに自己分析をするのはとても貴重な経験になるなと感じます。
記録用とはいえ思いのほか長くなってしまったので、、「こうすればよかった」編は別記事に分けたいと思います。
これから転職活動を進める方の参考になれば幸いです!

後編はこちらから↓

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