![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70445723/rectangle_large_type_2_bf9b50f62cb5e46c44d49c10818dfeb1.jpeg?width=1200)
ワークマンのミシックドームテント AG(7800円)は登山に使えるのか?
2022年春,ワークマンからテントが発売されます。以前,ワークマンのBASICテントは登山に使えるのかについての記事を書きました。
本記事では,BASICテントよりも価格は高くなりますが,軽量なミシックドームテント AGが登山に使えるのか調べたいと思います。
ワークマンのテントについての情報は,まだ発売前のためワークマン公式の情報がなかったため,こちらのサイトを参考にしました。
ミシックドームテント AGはどのようなテントなのか
![](https://assets.st-note.com/img/1642819157916-jbbzvIXvl2.png?width=1200)
ミシックドームテント AGは,1人用のダブルウォール,自立式のテントのようです。出入口は狭い面にあります。写真では出入口に屋根がありますが,キャノピーポールは付属しないようです。質量は,BASICテントの約2.45kgに対して,ミシックドームテント AGは,約1.9kgと軽量です。価格は7800円です。
登山に使えるか
ミシックドームテント AGは,登山に使えるか調べてみました。登山用のテントとして求められる,「軽量」,「コンパクト」,「強風への強さ」という点を満たしているか調べました。比較として,登山用テントで有名なアライテントの「エアライズ1(一人用)」を使いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1642822273437-nD2ZqO48MW.png?width=1200)
質量
ミシックドームテント AGは,質量が約1.95kgです。写真ではキャノピーポールがありますが,キャノピーポールは付属していないので,これ以上軽量化することはできないと思われます。エアライズ1と比較してしまうと,ミシックドームテント AGは重たく感じてしまいますが,2kgを切っているので十分登山に使える重さではないでしょうか?
収納時のサイズ
ミシックドームテント AGは,エアライズ1に比べて収納サイズが大きいです。特に、収納したときの長さが52cmあるのが気になります。小さなバックパックであれば,入りきらないかもしれません。余裕のある大型のバックパックを持っている人には,ミシックドームテント AGであっても収納することができるでしょう。
強風への強さ
強風への強さについては,実際に商品が発売されてからのレビューを参考にしないとわかりません。
まとめ
ミシックドームテント AGは,軽量であることから軽めの登山には使えるのではないかと思っています。
しかし,本格的な登山に使うのであれば,収納時のサイズと強度の点から,エアライズ1のような登山用のテントを購入した方が安心です。
ミシックドームテント AGが実際登山に使えるかどうかは,ワークマン公式の情報や,販売後のレビューを参考にする必要があると思います。販売開始が待ち遠しいです。
*本記事の情報元はワークマン公式ではないため,実際発売される商品と情報が異なる可能性があります。
BASICドームテントについてはこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?