(書きかけ)身体か心に痛みがあるときに集中力を保つには

書きかけの文章をそのまま出すという試みを実践中です。
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目がコロコロする。なんか異物感がある。

こういう違和感があると、もう集中力は5割減である。

病院にいこうと思う。

そして、生活に意識が行き渡っていない感覚がある。

身体を洗うのもなんだか適当。意識が散漫になる。

ちょっとした不安やもやもやを抱えているときと同じ。

身体の違和感と心の違和感はおんなじだ。

もやもやする、気になる、不安なことがあるときに、じぶんはまずそのもやもやを文章化する。

で、

①解決に向けて、具体的な行動を取る
・具体的な行動はまだ思いつかないので、明日も引き続き考え続ける
・今の自分にはいくら考えても解決不可能なので、ひとまず続きは来月考える
・考えてもしょうがないとわかったので、もやもやリストに追加

このどれかに分類する。

今回の目の不快感は、病気の可能性があるから①しかない。めんどうだけどその日のうちに眼科に行った。

しかし残念ながら、翌日も不快感は取れない。

なのでもう一度考える。

薬はもらった。一旦これで様子をみて欲しい、目薬がという医者の意見。

自分に取れる選択肢は、
・治っていないが、目薬で様子を見る
・別の医者に行く(セカンドオピニオン)

自分の違和感と相談する。改善はしていないが悪化しているわけでもなさそうなので、様子をみてもよさそう。

ここまで考えたなら、今日のタスクは終了。

「今日はこの問題については考えない」と決める。以後は、目の不快感が気になっても「今日はもう考えないと決めたから」と、考え込まないようにするだけ。

これは瞑想の技術が役に立つ。雑念が浮かんできたら、意識を呼吸に戻す。それをただひたすら繰り返す。

同じように、「目が痛いな」と思っても、すぐに意識を目の前の作業に戻す。それを繰り返すだけ。

この

・一度ちゃんと問題と向き合う
・ある程度考えたら、「今日はもう考えない」と決める
・その後は、気になり始めても「今日はもう考えないって決めたから」と、意識を目の間の作業に戻す

という戦略は、心配事に振り回されて集中力が散りやすい人にはぜひ一度試してみてほしい。じぶんはてきめんに効いた。

欲望が我慢できない

アイスが食べたいなら、ちょっとずつ食べる。例えばアイスを一口食べたら、1時間後にまた一口食べる。そうすれば楽しみが増える。

欲望は、「やろうかな、がまんしようかな、どうしようかな」という宙吊りの状態にしておくのがいちばん良くない。

この宙吊り状態を解消するために、とりあえず一口、食べてしまうのである。

そして「一口食べたから、少なくとも1時間はがまんしよう」という決断がしやすくなる。

この間は圧倒的に我慢しやすい。なぜなら「1時間経てばまた食べていい」と思える分、我慢しやすい。

このように欲望は細切れにすることで、とにかく「がまんするか、やっちゃうか」という葛藤の時間を減らすことがまず大事。

じぶんはこれで、ゲームの時間をかなり減らした。

ゲームにハマり散らかしていたときはそれこそ1日の半分以上、ゲームしていた。

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