かわさき

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名古屋のIT企業フリースタイルのひとり広報です。社長や会社の仲間とのやりとりを通して得た学びの備忘録を主に書いていきます。たまにワーママ奮闘記も。|30代、一児の母|株式会社フリースタイル:ITソリューション、受託開発、ゲーム開発 https://freestyles.jp/

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中日新聞に掲載されました

6/15(木)の中日新聞朝刊に取材記事が掲載されました。(生活面/19P) フリースタイルと障害者支援のフローラ様が連携した、障害者プログラマ育成の取り組みを取り上げていただいております。 東京新聞WEBサイトでもお読みいただけます↓ https://www.tokyo-np.co.jp/article/256769 本件の指揮を執る、システム開発事業部の加藤直人部長のコメントも載っています。 システム開発事業部は2023年4月に組織再編に伴い新しく立ち上がった部署

    • 文章力トレーニング おさらい

      7月からライティングに関する書籍を読んで、所感やら勉強になったことやらをnoteに書くというのをやってきました。 今日で一旦一区切りです。これまで学んだことの中から大事にしたいことをポイントでまとてました。 ライティングで大事にしたいこと10選①インプットを欠かさない ②アイディアはすぐメモ ③まず骨子をしっかり組む ④結論ファースト ⑤客観視にこだわる ⑥UX設計をしっかり ⑦掴みにこだわる ⑧一目で伝わる言葉選び ⑨検索ワードをリサーチする ⑩煮詰まったら単語帳を見る

      • 文章力トレーニング⑩(参考:売れるコピーライティング単語帖)

        今回はこちらを読みました。 まさに単語帳。さらっと繰り返し読むことで引き出しの数を増やせると思います。 欲求が反応する言葉を知っておくITエンジニアは「プログラミングは暗記はしない、理解する。解決方法があるということを知っておく。」と言いますが、コピーライティングもこの感覚に似ているのかなと思いました。 こういうニーズがあって、こういう応え方がある、みたいな。 ネタがないときのトリガーにもなりそう何を書こうかなあ…というときにコピーから逆に訴求できることを考えるときにも

        • 文章力トレーニング⑨(参考:沈黙のWebライティング)

          文章力を上げたくて、本を読むシリーズ 今回読んだのはこちら 感想ブログ運営をされている方がオススメとして挙げていて今回入手して読んでみました。 なかなかボリューミーだな、と思って開いてみると、漫画調?のストーリー仕立てで意表を突かれました。 自分では書店で見かけてもあまり読まないタイプの本なのですが、普通にストーリーとして楽しみながらWebライティングにおいて気をつけなければいけないことや、こだわるべきことが網羅的に学べました。 おすすめされている本や人気の高い本は食わず

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          文章力トレーニング⑧(参考:セールスライティング・ハンドブック 「売れる」コピーの書き方から仕事のとり方まで)

          先週につづきこちらの感想 インタビューで気を付けるポイントコピーを書く前準備として、背景情報を把握する必要性が書かれていました。その中でも関係者にインタビューする際に気を付けるべきことが、社員インタビューなどを行う際にも生かせそうだなと思ったのでメモ。 ・誰からの紹介で、どんな理由でインタビューを申し込むのか ・それほど時間がかからないことを説明する ・うまくおだてる。ただし誠意を持って ・この仕事の重要性を説明する。上司の名を出すのも有効 ・インタビュー日時は相手に選択

          文章力トレーニング⑧(参考:セールスライティング・ハンドブック 「売れる」コピーの書き方から仕事のとり方まで)

          文章力トレーニング⑦(参考:セールスライティング・ハンドブック 「売れる」コピーの書き方から仕事のとり方まで)

          広報としてセールスライティングを学ぶ意味”広報の目的は信頼獲得であり、広告の目的は売り上げを上げることである” 広報職についた際、たぶん最初に学んだのが「広報≠広告」ということでした。 たしかに目的とすることや視点の違いはありますが、情報化が進んだ今の時代、一筋縄では消費者の心はつかめず、広告にも「広報的視点」がかなり求められるようになっていると感じます。また、広報においても単純に価値ある情報を無作為に出してもあまり効果はなく、第三者視点から見て「価値ある情報」に見える工夫が

          文章力トレーニング⑦(参考:セールスライティング・ハンドブック 「売れる」コピーの書き方から仕事のとり方まで)

          文章力トレーニング⑥(参考:朝日新聞ウェブ記者のスマホで「読まれる」「つながる」文章術)

          最近の悩み。それは読まれる文章が書けないこと。 ということでこちらを読みました。 感想たくさんの人に読まれる文章というのは、誰かに読まれ、そのあとシェアにつながったり、ファンがふえたり。そういった読んだ後の変化を意識することの大切さが学べました。 言いたいこと言うだけでは伝わらない。ではどうするか?という切り口のヒントが満載。 特に自分が活かせると思った発想のコツ ・主役を「新商品」から「人」にずらす ・発想を変えて「古いもの」に目を向けてみる ・「普通の人の1日」をコンテ

          文章力トレーニング⑥(参考:朝日新聞ウェブ記者のスマホで「読まれる」「つながる」文章術)

          文章力トレーニング⑤(参考:UXライティングの教科書)

          今回はこちらを読みました。 自分の今やってる業務範囲には直接関係ないといえばないのですが、コーポレート広報、採用広報をやる上で土台となるブランディングに通ずる考え方も書かれていて勉強になりました。 UXライティングとはプロダクトやサービスを利用する際のUX=ユーザ体験をより良くするため、必要な情報をわかりやすく伝えるためのライティング技法 マイクロコピーとはデジタルプロダクトで目にするボタンや登録フォーム、エラーメッセージなどのテキストのこと 感想相手を思いやる言葉選

          文章力トレーニング⑤(参考:UXライティングの教科書)

          文章力トレーニング④ (参考:SEO対策のためのWebライティング実践講座)

          今回はこちらを読みました。 SEOとはなんぞやというところから知るSEOとはSearch Engine Optimization=検索エンジン最適化の略。Webサイトを検索結果の上位に表示させるために検索エンジンのルールに最適化させる対策をSEO対策と呼びます。 私はブログなどをがっつり運用しているわけではないのですが、Wantedlyでストーリー記事の作成を担当していて、使うキーワードでビューが変わってくるなあと感じています。 そこで、どうしたら対策できるのかというのを知

          文章力トレーニング④ (参考:SEO対策のためのWebライティング実践講座)

          文章力トレーニング③ (参考:「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。)

          今回読んだのはこちら ライターとして活躍されてきた著者のお二人が「書き方」「伝え方」をテーマとする本100冊で書かれているポイントを洗い出し、ランキング形式でまとめた1冊。 1~7位は必ず守るべき書き方の基本ルール 8~20位はワンランク上の文章を書くためのポイント 21~40位は気を付けるとさらに文章が良くなる秘訣 としてまとめられています。 本を通して自分にとって大切だと思ったこと◆いつでもメモを取れるようにしておく ネタや情報を集めるというプロセスに欠かせないこと

          文章力トレーニング③ (参考:「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。)

          文章力トレーニング② (参考:新しい文章力の教室)

          前回につづきこちらの本から学んだことのまとめ。良い文章=完読される文章を書くために大切なことの後編です。 2~5章では、書いた文章をより読まれるために磨いていくテクニックが書かれています。 言葉選びや文法において具体的に気を付けるべきポイントは細かく本書に書かれているので、手元に置いて辞書のように見返して使うと良いと思いました。 本を通して見えた自分の文の弱点と、良い文章の肝「主観ではなく客観」「思いではなく事実」を書く 広報という立場で情報発信する際に、もちろん「事実

          文章力トレーニング② (参考:新しい文章力の教室)

          文章力トレーニング① (参考:新しい文章力の教室)

          このnoteは文章力を上げるため、本からインプットしたことを実践するために書いています。 今回の参考図書▼ 良い文章を書くために参考になったことをご紹介します。 ①事実・ロジックを固めてから書くまず、前提として文章は事実→ロジック→言葉づかいという3層構造になっています。 「良い文章」を書こうと意識する上で、事実誤認がないことはかなり気にしています。 しかし、どういうロジックで伝えようかというところをしっかり考える前に書き始めてしまって、結局何が言いたかったんだっけ…と迷

          文章力トレーニング① (参考:新しい文章力の教室)

          広報日記|ライティングを勉強しようと思う

          弊社では3か月に1回、目標設定のタイミングがあります。 「かわさきさんは、ライティングが苦じゃなさそうだから、そこを伸ばしてほしい」 評価者である上司との1on1でそんな要望提示を受けました。 (目標設定のやり方については↓の記事に書いてます) 確かに書くことは好きだし、あまり苦と思ったこともないけれど、ちゃんと勉強したこともない。 これを機に体系的に学んでみよう。 ということで、独学でWebライティングを学ぶ人向けのとある記事で紹介されていた本を読み、noteにアウトプ

          広報日記|ライティングを勉強しようと思う

          向き・不向きは思い込みかもしれない

          最近、苦手なことに取り組まなくちゃいけないときに思い出すのがコレです。 「自分はこれが向いてる」とか「これが好き」ということって、苦手なことと比べるとたくさん時間をかけて取り組んできたことだと思います。 なぜ時間をかけて取り組めたのか。なぜやることを苦に感じなかったのか。 がんばって、我慢して、耐え抜いてやったというよりも、楽しかったからつい時間をかけてしまったということの方が多いんじゃないでしょうか。 では、なぜ楽しいと感じられたのか。 それは、他人から褒められたことがあ

          向き・不向きは思い込みかもしれない

          「何か変えたい人が集まる会社」です

          数か月前に社長とフリースタイルのNEWキャッチコピーを考えていたときに、社長がぽろっと口にしたこのワードを反芻している夜中です。(ちなみにまだコピーは決まってない) これ聞いたときにすごくしっくりきて。 自分もまさにこれだな~って。 先輩を見ても、後輩を見ても当てはまる。 「何か」はもちろん人それぞれ違うんだけど、不思議と「ここでなら、それが叶えられそう」という思いが共通しているのはなぜか? 夜中のテンションで考え事が捗ります。 何か変えたいなら、周りではなく自分を変えな

          「何か変えたい人が集まる会社」です

          案外、曲者。「普通」に気をつけろ!

          普通に生きたい。普通が一番。 きっと多くの人が思っていること。 でもこの思想、けっこう危険かも?というのが今回のテーマです。 ■普通とはなんぞやあらためて「普通」ってじゃあ何よ?と言われるとムズカシイですよね。 上の定義を言い換えると、みんながやっていること、もしくは反対にみんながやっていないこと、流行り・廃れなんかが「普通」であるかどうかの基準になってきます。 そう考えると、「普通」って、結構流動的ですね。 ■普通に縛られるとしんどいこと「普通」がいい。と一見無難な選

          案外、曲者。「普通」に気をつけろ!