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最近の記事

国産ドローン

AGL社 国産ドローンの発表先日こんなニュースが出てきました。 フライトコントローラーはACSL製、他部材も国産製で国産であることをウリにしてます。さらには、Newspicksでもドローンプロピッカーの柴田氏も早く現場で使いたいと期待を寄せております。 国産ドローンが求められる背景の一つドローンは、国の需要設備の点検や監視などで使われるため、いつどこで使ったかということも機密情報に該当していきます。 2月には海上保安庁が中国製機体の導入を控えることがニュースで話題になりまし

    • ドローン 資金調達 - 総額上位4社

      4月末Liberawareが約2.6億円の資金調達を行い、累計調達額5.5億円に到達したプレスが出されました。 日本のドローン業界で2.6億円の資金調達は規模が大きいと直感的に思った一方で海外はどうなっているんだろうということで調べてみました。 累積$40M以上の資金調達しているのは9社、うち4社が$100M以上の調達です。まずは上位4社紹介してみます。便宜上$=100と計算してます。 1. Zipline - Delivery/Healthcare企業名: Ziplin

      • 日本的ドローン - 1

        日本のHWは独自の方向性で進んでいく。ドローンも例外ではない。 とても日本らしい。ドローンで既存業務を置き換えたい。 その心がいろんな形のドローンを誕生させている。 死角を見たい例えばエアロネクスト社が開発した橋梁点検用ドローン。 橋の下には下からは除きこめない部分がある。 橋は法定点検で5年に1回見なければならないから、どんなところでも人が危険をおかして覗き込んで点検していました。 例えばこんなところ↓ そこを解決したのがエアロネクスト社が開発したドローン。 重心技

        • 狭所ドローン

          2020年のプレスリリースから2020年に入ってから狭所ドローンのプレスリリースが各社から出された。 1/ 三菱地所とアイロボティクスの倉庫な物流施設での活用 2020年3月 2/ 東京メトロと本郷飛行機の線路内狭所での活用 2020年2月 3/ 千葉県市川市の下水道設備でのLiberaware社ドローンの活用 2020年3月 4/ NSESの環境プラント施設で「ELIOS」による点検作業を実施 2020年2月 狭所といえば昨年まではFlyability社のELI

        国産ドローン

          カオスマップ ドローン編

          カオスマップの作り方というnoteをTwitterのTL上で見ました。 過去何度かカオスマップを作っていたのですが、市場の全体間つかむうえでは大事だなと思うし、こういったノウハウ少ないので面白いnoteだなと。 僕自身久しぶりに作ってみたいなと思い、ドローン業界で作成しました。 カオスマップが200とか300とかあると見る元気がなくなります。 制作者それぞれが意図をもって100程度をピックアップするのが面白いかなと思います。 改めてドローン業界についてリサーチすると

          カオスマップ ドローン編

          D2C 調達リスト作成しました

          今年に入りいくつかD2Cの調達が続きました。 せっかくですので過去の調達情報をチェックしながらリスト化してみました。ざっと過去を振り返っただけでも3桁以上の調達数がありそうなので10M以上の調達をした企業に絞っています。それでも66件あります。調達額などはCrunchbase、Venturebeat、Forbesなどで確認しています。 -Forerunner Ventures やGreycroftがD2C 領域では活発ですね。 -Warby ParkerやAllbirds

          D2C 調達リスト作成しました

          ベゾス、ザッカーバーグ、ゲイツ、三木谷氏が出資するベンチャーキャピタルVillage Global

          北米を中心とした資金調達状況を日々調べつぶやいております。(@mita_haru_hana) 2019年に入りOntic Technologies, Darkstore, Synapse Technologyなどの企業がVillalge Globalから資金調達をしていました。 Village Globalを調べてみると興味深い点がいくつかあったので記載します。 1.Village GlobalとはVillage GlobalはProdcut Huntの1号社員Erik

          ベゾス、ザッカーバーグ、ゲイツ、三木谷氏が出資するベンチャーキャピタルVillage Global

          北米 資金調達 2019年2月1週

          北米を中心とした資金調達状況を日々調べつぶやいております。(@mita_haru_hana) 今週の最も大きな調達をしたのは自動運転技術を開発するAurora。Sequoiaリードの元、AmazonなどからシリーズBで530M調達しています。Wiredの記事がとてもわかりやすいですね。 2月1週目はBain Capital Venturesの調達が複数ありました。 その中でも自動運転トラックを開発するIkeが面白そうでしたので簡単に概要を記載します。 1. 自動運転ト

          北米 資金調達 2019年2月1週

          Googleの投資について調べてみた

          北米を中心とした資金調達状況を日々調べつぶやいております。(@mita_haru_hana) 2019年に入り”NumberAI”というAIスタートアップが"Gradient Ventures"というVCから調達を受けてました。 調べてみるとGoogleのCVCの1つであるということ。GoogleのCVCといえばGV が有名ですが、他にどんな投資元があるのか気になったので調べてみました。 多くの投資はGV, capitalG, Gradient Venturesの3つの

          Googleの投資について調べてみた