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日本的ドローン - 1
日本のHWは独自の方向性で進んでいく。ドローンも例外ではない。
とても日本らしい。ドローンで既存業務を置き換えたい。
その心がいろんな形のドローンを誕生させている。
死角を見たい
例えばエアロネクスト社が開発した橋梁点検用ドローン。
橋の下には下からは除きこめない部分がある。
橋は法定点検で5年に1回見なければならないから、どんなところでも人が危険をおかして覗き込んで点検していました。
例えばこんなところ↓
そこを解決したのがエアロネクスト社が開発したドローン。
重心技術 4D GRAVITY®︎をウリにしているだけあって流石安定感です。
エアロネクスト社の重心技術は国内唯一の上場ドローンベンダーACSLからも注目されています。
・ACSL とエアロネクストが、重心制御技術『4D GRAVITY®︎』を搭載した産業用ドローンの新機体の開発着手
叩きたい
橋梁点検では目で見てもわからない損傷が多くある。そんな時は叩いて損傷を確認する。それを打音という。
打音の領域はドローンの産業利用が進んだ当初から検討され、そんなに古い領域ではない。NECなどが開発している。
他にもいくつかありますのでまた今度。
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