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春から大学生デビュー!勉強法まとめ

#春から大学生  の皆さんおめでとうございます!
卒業前の手土産として、
私の勉強ノウハウについて紹介します
古くからの対面形式と、リモート時代を超えてきた世代です

新生活が不安な方へ向けた情報発信ですが、
読んで得するのは、大学生に限らないと思います( *´艸`)

◆勉強すると得すること

なんだかんだいって、お金になる

これにつきます
研究室配属、就職活動、授業料免除、奨学金、特待生などの選考の際、
成績が悪いと不利なことはあれど、あって損はしません
大学活動はもちろん勉強だけではないですが、
成績はあればあるほどいいです!

さらに!
本当に頑張って頑張った人へのご褒美として、
どの大学でも「学生表彰」というものがあるはずです
大学によっては、副賞として数十万円を授与しているところもあるようです

サークル(部活動)での成果 + 成績良好
の合わせ技での表彰というのもあるので、やはり成績が高いとお得です

給付型(返さなくていい・貰える)の奨学金の選考要件になっている
こともあり、これは主催によっては百万円を超える収入になりますから、
狙っている方はぜひ意識してみてください

資格の勉強に活かせば、自分の価値を高め、
将来の期待年収を上げることにも繋がるかもしれません

◆勉強方法

要点

  1. 基本は授業参加、テスト前はレジュメを作ろう

  2. 内容は一問一答だけでなく、エピソードと関連付けて工夫

  3. 最後に頼れるのは仲間だけ

順番に紹介していきます


★基本は授業参加、テスト前はレジュメを作ろう

座学の基本は授業ありきです
ノートを取るとか、これまでやってきた方法を続けてください
実験系の科目では、みんなで協力して頑張るスタイルのものもありますが、
まずは座学を落とさず大事に

科目数は高校と比べて減るものの、
とにかくサクサク進みます
1科目で厚め1冊の教科書を終えるペースです

4学期制(クォーター制)を導入しているところもありますが、
この場合、2ヶ月で1つの講義が終わります
サボれる回数を数えてる間に終わります
大学生は長期休みが2ヶ月あるわけですから、
バイト、サークルに忙しくても、1限でも、授業は頑張って出ます!

そして、試験前です
私の場合、A4 の紙を真ん中で折って、レジュメを作っていました
レジュメというのは、まとめノートみたいなものです
科目によっては、持ち込みが可能なことがあります
高校まではカンニングが禁止だったのに、大学で一番驚いたことです

要は、答えを持ち込んでも分かっていないと解けない内容だったり、
分量の洪水だったりするわけで、全然簡単ではないんです
むしろ「みんな持ち込んでくる」のが前提で、持ち込み不可より難しいです

ただ、テストで見ながら解くためのレジュメを作るのではなく
レジュメを書きながら覚えていくイメージです
大量の情報を理解してさばかないといけないので、
正直レジュメは綺麗には作れません
せいぜいキーワードを色付き文字にしたり、
図を丸ごと写すのがやっとでした

書いて覚えるやり方が自分に合うかは、やってみないと分かりません
「右上に書いたやつだ!」「図で覚えたやつだ!」
という記憶にも繋がるので古典的ながら、私のお勧めです


★エピソードに関連付ける

記憶には 意味記憶 エピソード記憶 がある

らしいです
意味記憶というのは、
一問一答形式で Aの単語はこういう意味だ というようなもの
そして、エピソード記憶というのは、
場所や経験と関連付けた記憶です

せっかくなら両方を使いたいですよね
しかも、私の感覚では別容量な気がします

試験勉強に役立つエピソードというのは

  • 先生が説明のときに、こんな文脈で話していたやつだ!

  • お友だちに聞かれて一緒に悩んだやつだ!

  • お友だちに教えたやつだ!

  • 先生や先輩TAに教わりにいったやつだ!

  • レジュメの右下辺りに苦労して書いたやつだ!

例えばこういうものと関連付けて覚えている内容です
私は強面の先生が人生で3度、猫に救われた話が忘れられません笑
試験では全然役に立ちませんでしたが笑


★最後に頼れるのは仲間だけ

テスト前日に勉強していて、深夜に疑問点が出てきたら、
もはや頼れるのは仲間だけです

エピソード記憶を作るという意味でも、
教える側と教わる側の両方にメリットがあるので、

ぜひ勉強だけでなく、
大学ならではの活動を通じて、仲間に出会ってくださいね
サークルもたくさんあります

どうしても近い地域に限定されてしまいがちな高校までとは
段違いに個性あふれる学生が集まってきます
1人ぐらいは気が合う友だちがいると思います


ここまで読んでいただいた方に限り、
もう1つお伝えすると、
予定を自分で管理する も大事です

友だちはいつも締め切りを教えてくれるわけではないので、
課題いつまでだっけ?? → 終わってた
という事故を防ぐためにも、
締切日は課題が出た瞬間にカレンダーに登録 & 1週間前と前日に通知を登録

以上、先輩からの勉強、特に座学に向けたアドバイスでした!


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