読書による気づき~ファンが増える!文章術
こんにちは。
noteに記事を投稿し始めて1年あまり、Twitterに関しては約2か月であるSNS初心者である私にとって、もってこいな本に出会えました。
山口拓郎さん著の「ファンが増える!文章術」です。
この本のテーマとして「らしさ」という言葉が協調されています。
「らしさ」とは「自分らしさ」ということですが、次のように書かれています。
考えました。「自分らしさ」とは何だろうと。
それは、客観的に見て、いつも感情が安定していることや、仕事オンリーにならないこと、自分とって楽しいことをを見つけ出すのが得意でちょっと先の予定にいつも楽しみがあることでしょうか。
自分にとっては当たり前で何てことないことも、それをSNSで発信することによって誰かの助けになるということです。
それは、この一年、少しづつ実感してきたことでもあります。
noteによる発信を始めたときは、恐る恐るでした。
誰も読んでくれないかもしれないとか、変に思われたりしないかとか、いろいろ考えましたが、それでも第一歩を踏み出してチャレンジして良かったと思います。
「スキ」を付けてくれたり、「役立った」というコメントをいただいたときには本当に嬉しかったです。
SNSを発信するうえでの大切な心構えとして、「誰かと自分を比較しない」ことと書かれています。
フォロワー数や、いいねの数などが多い人を見ると、ついつい自分はまだまだなのかな、なんて思いがちですが、自分の発信が唯一無二であるのなら、そもそも比較すること自体がナンセンスなんだと捉え、何だか心が軽くなりました。
昨日より自分が前に進んでいる状態が成功であり、SNSに新しい投稿をした時点で一歩前に進んでいる、あくまでも比較する対象は自分であって他人ではないということですね。大きな気づきでした。
そして、ファンを増やすには、継続して発信していくことがマストであるということですが、私としては毎日投稿という目標はハードルが高く続かないので、「ちょい難」の月8回のnoteへの投稿を目標に1年間やってきました。
これは今後も続けていこうと思います。
最後に心にグッときたフレーズを紹介します。
これは壺にはまりました。
人気のある人ほどアンチも多いうということで、アンチが出現したということは、すでにその何倍ものファンがいるということ。
幸か不幸か、まだアンチに遭遇したことはありませんが、仮に今後そのようなことになったら喜んでいいのだという気づきを得ました。
外に向けたアウトプットを始めて1年余り。
自分のためにも誰かのためにも、やってみて本当に良かったと思っています。
これからも楽しみながら「自分らしさ」をもって発信していこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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