2022年6月のおすすめ電子書籍!!

こんにちは!!
フレーベル館、電子書籍担当のモリモトです。

最近はとても暑い日が増えてきましたね。暑いときの涼しみ方といえばアイスクリームを食べたり、水風呂に入ったり、人それぞれたくさんの方法があるかと思いますが、こわい話というのも定番の涼しみ方の1つではないでしょうか。

そこで今月は、こわい話やゆうれいに関係する電子書籍を3冊紹介いたします。


1冊目は

24時間のキョーフ 1

真夜中のキョーフ

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日本児童文学者協会/編 軽部武宏/絵

「キョーフ」それはこわくてちょっとふしぎな体験。怪談やこわい話とはひと味ちがう、真夜中におこった5つの「キョーフ」のお話。

5人の作家さんによるこわい話の短編集です。どのお話もどこか不気味で、読みながらドキドキしてしまいます!
途中に差し込まれる、不気味なイラストも相まってゾッとすること間違いなしの1冊です!



2冊目は

一龍斎貞水の歴史講談 1

恐怖の怪談

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一龍斎貞水/編

本書では「怪談話」を集めてみました。すでに知られている有名な話からはじめて読む話まで、いろいろ取り上げてみました。また、講談の「四谷怪談」はみなさんが映画やお芝居などで見たり聞いたりしたものと、少し内容が違うと思いますが、他にはないこわさ、おもしろさがあると思いますから、ぜひ読んでみてください。

この本には、『四谷怪談』や『耳なし芳一』など、一度は題名を耳にしたことがあるような怪談話が5つ収録されています。
聞いたことある怪談をもう一度読み直したり、内容までは知らないという話をこの機会に読んでみたり、王道な怪談話が好きな人におすすめです。



3冊目は

ゆうれいたんていドロヒュー 9

れいに のろわれた レイ

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やまもとしょうぞう/作・絵

花の首飾り、レイをもらったママに霊がとりついた!? 犯人は地球を凍らせるため、寒いダジャレで攻める雪おやじ。 ドロヒューとライバルのウラナリオが熱い対決をくりひろげると、雪おやじの魔力も溶けて…。

これまでの2冊とは違い、主人公はゆうれいですがこわい話ではなく、楽しく読める1冊です。
雪男が登場したりダジャレがたくさん登場したり、寒くなる要素がたくさん?なので、楽しく暑さを吹き飛ばせること間違いなしです!

以上、今月のおすすめ3点でした。
今回紹介したタイトルはどれも、シリーズがあるタイトルばかりなので
気になったタイトルは、シリーズも含めて電子書店でチェックしてみてくださいね!

今後も毎月、電子書籍のおすすめタイトルや、電子書籍のいいところなどを紹介していきたいと思いますので、引き続き、よろしくお願いします!!

前回の記事はこちら↓


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