2022年10月のおすすめ電子書籍!

こんにちは!!
フレーベル館、電子書籍担当のモリモトです。 


暑さが落ち着き一ヶ月ほどたち、寒いと思う日が増えてきましたね。
私の周りではまだまだ紅葉は見つけられませんが、これで葉っぱが色づけば、まさに秋!という雰囲気になってくるのではないでしょうか。


秋といえばいろいろな〇〇の秋がありますが、一番身近な秋といえば、食欲の秋かもしれませんね。皆さんは毎日の食事をどのように準備していますか? 自分で作る人、お店で食べる人、いろいろな人がいると思いますが、絵本や読み物に登場した料理を自分で作ってみるのもいいかもしれませんね。

そこで今月は、料理が登場する本を紹介いたします!

こなものがっこう

塚本やすし/作・絵

「こなものがっこう」って知ってる? 小麦粉たちは、立派な 「こなもの」になるために、そこでいろいろな勉強をしているんだ。

「こなもの」といえばどんな食べ物を思い浮かべますか?
うどん、パン、たこ焼きやドーナツなど、身近な食べ物の多くが小麦粉からできていることに、思わず驚いてしまいます。
ユーモラスで楽しい絵本です。


2冊目は

ドレミファ・ドーナツ ふきならせ

森山京/作 西川おさむ/絵

森の学校にやってきた音楽担当のキツネ先生は、お菓子作りが大の得意。カステラのチョッキやドーナツの笛に、子どもたちは大喜び。先生と生徒の交流をほのぼのと描きます。

キツネ先生のお菓子作りの様子が、とても楽しいお話です。
歌を歌いながら、お菓子を作ったり、お菓子を食べたりする様子は、思わず真似したくなってしまうこと間違いなしです。
手作りお菓子がついつい食べたくなってしまう絵本です。


3冊目は

キセキのスパゲッティー

山本省三/作 十々夜/絵

渉、真奈、ジーナとユジュン、それぞれのスパゲッティーに思いがからまって…気持ちをうまく伝えらない子への応援ストーリー。

スパゲッティーにまつわる登場人物たちのストーリーを通して、フツーとはなんだろう?と、考えたくなる1冊です。料理を通して心が通じていく登場人物たちの様子に注目です。
巻末にはレシピも載っているので、気になったものは作ってみてもいいかもしれませんね!


以上、今月のおすすめ3点でした。
気になったタイトルは、電子書店でチェックしてみてくださいね!
 

今後も毎月、電子書籍のおすすめタイトルや、電子書籍のいいところなどを紹介していきたいと思いますので、引き続き、よろしくお願いします!!

前回の記事はこちら↓


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