映画「ワンチャンス」
これまたAmazonプライムのおすすめに出てきたので乗っかってみた。
実話をもとにしたんだそうで、TV番組がからむところは「スラムドックミリオネア」を連想した。あの映画もすごかったな。久しぶりに観てみるか。
で、「ワンチャンス」だ。
自分の中の幼い子ども。インナーチャイルドとか呼ぶらしい。自分だけに聞こえる、その子の声をどう扱うか。その子の声はとても小さくか細い。鼓膜を刺激する外界の音にかき消されてしまう。いとも簡単に。
ときどき、自分にしか聴こえないはずの声をキャッチする他人がいて。その人は俺に一生懸命伝えようとするんだけど、俺が受け取るかどうかは様々で。
心の声に従いさえすればすべてが成就するとは思わないが、もうちょっと耳と心を傾けてもいいんじゃないかな。外の音ばかりに耳や心を使ってるってこと、あると思うよ。それでいいのかな。
イギリス訛りっていいね。俺は好きだな。クソまずそうなベイクドビーンズも美味そうに見える。
そして何より、キスしたくなる。
世界のゴキゲンが増えるといいなって考えたりしゃべったり書いたりしてます。ありがとうございます。