映画「僕はラジオ」
Amazonプライムのおすすめに出てきて。
とても静かな映画。70年代の雰囲気がいい感じ。フォードのトラックは無骨だしバーガーキングもやたらデカくてうまそう。
人間には誰しも支えが必要だ。しかも互いを支え合う。支えてばかりの人もいないし支えられてばかりの人もいない。
だけど時々、自分は支える側の人間だなんて勘違いを起こすことがある。俺が支えないとお前は生きていけないだろうとか妙な考えに陥ることがある。
自分が誰かの支えなしでは生きていけないことを認める。支えてもらっていることに感謝する。もっともっとと欲しがる前に気がついてなくちゃね。
逆に、自分は支えられてばかりだとか自分には価値がないとか、そんな風に思っちゃうこともある。そんなわけないのに。誰かを支えている実感がない。これはどうしたものか。感謝される機会って案外少ないもんね。はて。
さておきエド・ハリスはかっこいい。
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