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目的型VS手段型

あじです。

あじ(@fried_fish_aji)https://www.instagram.com/fried_fish_aji/
金融機関とコンサルを経験して、最近ベンチャー企業に転職しました。
デジタルやAIの技術により課題解決していこう、というありきたりな志を持つものです。
もしご相談事などあれば、個別にご連絡いただけると、とても喜びます。

先日、日経新聞に、事業家は手段型で、できることをガンガンやっていく人が多い、みたいな記事が出ていました。

一方、企業ではよく、手段の目的化はよくない、といった風潮の話があがります。

さて、どちらが大事なのかなと思うと、結論、両方かなと思うのが最近です。

目的型/手段型のいいところ/悪いところ

ぼくはずっと大企業にいて、KGI/KPI、投資対効果(ROI)、効率化、コスト削減といった、ゴールを定めて、それを実現させる手段は何か?それはシステムでも業務でもAIでもなんでもいい、といった教育を受けてきました。
これと対比して、手段が目的化する業者さんはいかん、とか、部下の育成にしても、「目的を見失っている」みたいな指摘がよいと推奨されてきました。

一方、最近ベンチャー企業に入って思うこと。
来月の売上を立てないと死ぬ、です。
この世界線では、手段が目的化、とかきれいごとは言ってられないんです。
とにかく数字作らないと、死ぬんです。
この絶対的危機感は、大企業では味わえない、最高の成長機会だと感じています。

社長はすごい

僕の転職先の社長は、日常茶飯事でやばいことが起こり続けている現状を、悠然と見ているんです。常に冗談言ってるし。
おそらく、何かものすごい打ち手を持ってるわけでもない、とにかく、慣れています。
この心の持ちようは、絶対に勝てないと思っています。
ぼくは、技術はあるかもしれないけれど、心がひよっこです。

ここから成長していきますよ!見ていてください!

あじ

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