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いつものカプレーゼに黒トリュフを香らせて

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イタリアのおうちごはんで定番中の定番とも言える、トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ。いつもは、美味しいエキストラバージンオリーブオイルと塩でいただきますが、塩をトリュフ塩に変えるだけでちょっと贅沢な一皿に。

FRESH TRUFFLE JAPAN黒トリュフ塩は、ローマ法王に献上されていた名塩、サリーナディチェルビアの天然海塩ロックソルトを使用しています。トリュフ塩は粉末よりロックソルトの方がトリュフの香りが飛びにくいのが特徴です。それでも開栓後はトリュフの香りは徐々に弱くなっていきますので、ソルトミルへは瓶の中のトリュフ塩を一気に全て移さず使う分のみミルへ移し、残りは瓶の蓋をしっかり閉めて保存するなど工夫しましょう。

見た目も美しいカプレーゼを目指すなら、色や形の異なる何種類かのトマトを一緒に盛り付けるといいでしょう。トマトとモッツァレラを食べやすい大きさにカットしエキストラオリーブオイルをたっぷりかけます。軽くちぎったフレッシュバジルを上からのせたらひとまず完成。※バルサミコはトリュフの香りと相殺してしまうので使ってもほんの少しに。

黒トリュフ塩をかけるタイミングですが、おすすめはカプレーゼを取り分けて食べる直前です。やはりトリュフは香りが命ですので、トリュフ塩も一番最後にミルでひいてあげましょう。

因みに、近年日本でもよく見かけるようになったブッラータチーズ。フレッシュ感ととろけるような口触りが人気ですが、このブッラータチーズもぜひトリュフ塩で食べて頂きたいチーズです。チーズにクセがないので、トリュフの香りが引き立ちます。白トリュフオイルをかけても美味しくお召し上がれます。



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