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美しい『白いサンゴ』が伝えるメッセージとは

こんにちは。
ハワイに行きたい林です。

海外に行けるようになるのはもう少し先ですかね。
『ならば沖縄!』と思い、沖縄のキレイな写真やグルメをネットサーフィン。

その中でこんな記事を発見しました。
改めて環境保全について考えるキッカケになったのでご紹介します。


″沖縄″美しい白いサンゴの正体白いサンゴ。

見た瞬間は『キレイ!行きたい!』と思った方も居られるのではないでしょうか。

私は思いました。
だから反射的に開きました。

すると書いていることが衝撃。

白いサンゴ(白化サンゴ)は、
栄養を補給してくれる
褐虫藻(かっちゅうそう)を失い
白い骨格が
透けてしまった状態。
美しく見えるかもしれませんが、
実は死滅の危機に
瀕しているのです。
(引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000029204.html

感動した自分に物申したいですね。
まさか危機に瀕しているとは。


白いサンゴから見えてくるメッセージとは

サンゴが白化する原因としては地球温暖化による海水温の上昇もあげられています。
他にも問題視されているのが海洋ゴミによる
・海の汚染
・ゴミの接触

海洋ゴミについては以前から問題視されていますよね。

こちらは2019年の記事です。

世界中で年間800万トンの海洋ごみが発生しており、いずれごみの量が魚を上回るかもしれない
ペットボトルやレジ袋など街で発生したごみが、海洋ごみの8割を占めている
今日から誰にでもできる行動が、豊かで美しい海を未来に引き継ぐ
(引用元: https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2019/20107

プラスチックごみの海への年間流出量は、先進国では日本が2位。
海に囲まれている島国だとはいえあまりに多い気がするのは私だけでしょうか。

『魚よりもゴミの方が多い』って想像も出来ないですよね。
それを海と呼べるのかどうか、、、


海洋ゴミはどこから来るのか、、、

ペットボトルや空き缶、ビニール袋などの海洋ゴミはどこから来るのか。

投げ捨てなどにより街に捨てられたごみは雨とともに排水溝へと流れ、やがて川をつたい海へと流れ出るのだ。そのようにして街から流れたものが、海洋ごみの8割を占めると言われている。
(引用元: https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2019/20107)

意外と自分の身の回りから出ているのかも。

ゴミ置き場に置いたはずのゴミ。
イタズラ防止ネットをかけずにいたことでカラスがつつき散らかす。
その散らかったゴミが雨風で側溝に行き海に流れることも考えられます。

ポイ捨てはダメです。
当たり前です。

ですがもっと根本的に変える必要性があるのかもしれません。


″今″私たちが出来ること

すぐに出来ることって何があるでしょうか。
一緒に考えてみましょう。


・・・


・・



皆さんはどんなことを思いつきましたかね。
ぜひ教えてください。

身近なところでいえば、
・エコバックを使う
・分別する
などがありますよね。

直接効果のある方法なら、
・清掃イベントへの参加
・友人を集めての街の清掃活動
など、自分で掃除をしたり。

私はいくつかの事業をしており
・レジ袋不使用
・リサイクル可能な包装を使った商品
などのゴミを出さないエコ活動や、
COSMOS認証商品の導入などを行っています。
COSMOS認証とは


まとめ

世界各地で起こる異常気象。
その原因とされる地球温暖化に目が行きがちです。
ですがもっと身近なところに世界規模の問題があることに気づけた時間でした。

外に出にくい時期だからこそ、ボランティア活動に参加して世界に貢献するのもいいかもしれませんね。

ちなみに私は、コロナが落ち着いたらサンゴの植付けに行く計画を立てています。
植えたサンゴの成長や、よりキレイになっていく海を感じる沖縄旅行も素敵じゃないかなと思っています。


林文臣


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