鹿児島旅　-2-

素晴らしい旅館を後にした僕たちは、レンタカーを返却し、
空港リムジンバスで市内へと向かいます。

本日の予定は指宿・砂蒸し温泉です。

指宿へ行く際、乗りたかった列車がこちら。

指宿のたまて箱。通称いぶたま。
https://www.jrkyushu.co.jp/trains/ibusukinotamatebako/

窓に向かって座るタイプのカウンターの席を指定してくれていました。
めっちゃいい景色だね！というと、どの席が景色が良いか調べまくったとしたり顔の妻。

鹿児島の街を眺めながら1時間弱の列車の旅。

列車の中に食堂車はありませんが、お弁当や軽食、おやつなどの販売があります。
指宿駅に着くと、菜の花と市役所の職員さんたちがお出迎えしてくれました。めちゃくちゃ歓迎されている気分になれます。

温泉の前に白水館という旅館の敷地内にある薩摩伝承館へ。
http://www.satsuma-denshokan.com/

ほとんど人がいなくて貸切。

展示品も大変数が多くて、かなり見ごたえがありました。
下準備としてもう少し歴史の勉強しておけばよかった。

薩摩伝承館をでて目的の砂蒸し温泉へ。
http://sa-raku.sakura.ne.jp/

砂蒸し温泉に入る時、お姉さんがばんばん砂をかけてきてなんかちょっと笑えた。僕は今何されているんだろうって。
熱さが限界に近づいたところで上がると、潮風が冷たくて気持ちが良い。
併設されている温泉に入って体の芯からぽかぽかに。

施設の屋上に上って海を眺めていると、海から湯気が。

なんだか遠い土地に来たって感じがする風景。
何か飲もうかなと思って室内に入ると。

このアイスの自販機、見たらほぼ100％の勢いでアイス買ってしまうんですよね。
平日のみんな働いている中、温泉入ってアイス食べて最高だな～。

アイスを食べて少しクールダウンできた僕たちはまた市内へと帰ります。

市内について夜ごはん。

ふらっと入った居酒屋さんで食べたタケノコのお刺身が大変美味しかった。
https://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460101/46000240/

タケノコのお刺身2つ頼みました。

そして本日の宿は、鹿児島市内を一望できる城山観光ホテル。
https://www.shiroyama-g.co.jp/

これまたきれいな大きいホテル。
妻曰く、幼いころから朝食ビュッフェにきたり、お祝いの食事を食べに来たりと、大変思い出が多いホテルだそうです。

大浴場の露天風呂が桜島どーんの最高な景色。温泉も肌がしっとりする感じで、妻も大変気に入っていました。
日帰り温泉もあるようですね。温泉県はいいなとつくづく思います。
https://www.shiroyama-g.co.jp/spa/satsuma/

翌朝ホテル周辺を散歩。

ホテルの庭からは市内と桜島を一望できます。

鹿児島は本当に時間がゆっくり流れていて、気持ちに隙間ができたような感覚になりました。
いつもはビルと人に囲まれた東京で、目の前のパソコンとスマホだけを見て日々を過ごしていて。気づいていなかったけど、本当は気持ちがぱつぱつだったのかな。
旅行に来ると、何気ないふとした瞬間に気持ちのリセットもできるので、どこでも仕事ができて、自分でスケジュールも組めるフリーランスエンジニアでよかったなと思います。