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ゲシュタルト療法「ファシリテーター養成コース」のご案内

※現在準備中。年内開催予定です。
ご興味の方は、お問い合わせください。

 ファシリテーター養成コースでは、基礎の理論やテクニックを学んでいきます。
 また、通常の古典的ゲシュタルト療法だけでなく(また今巷に流布している浅いゲシュタルト療法でもなく)、さまざまな体験的心理療法や、深化/進化型のゲシュタルト療法の要素も加えていますので、通常のゲシュタルト療法で限界を迎える点やケースでも、どのように対応していけばよいのか、より深く柔軟なアプローチも学んでいくことができます。
 そして、実践練習として、実際にワーク(セッション)を参加者同士で互いに行なって(CFO)、スキルを磨いて、クライアントの方に、価値を提供できるレベルを目指していきます。

 そのため、昔のゲシュタルト療法のファシリテーター養成コースでは、まず、クライアントとしてのワークの量をある程度、こなしていることが、参加要件となっていました。
 精神分析 psychoanalysis でいう「教育分析」の考え方です。自分のクライアント体験が少ないと、心理構造の変化の原理や、他の人に介入していくやり方が、実感としてよくわからないからです。いわゆる、「クライアント力」を磨くことが大切となるのです。
 そのため、養成コース参加希望の方は、事前に、ご自身を素材にワークをよく行ない、ワークの感覚や変容感覚を深めてみていただければと思います。そうすると、ファシリテーターの学習でも、学びが、グングン進んでいくことになります。
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