見出し画像

暮らしの想いを形にしたガレージハウス【私の推し設計!】

こんにちは!
FREEDOM株式会社広報担当の原田です!
今回は「私の推し設計!」紹介です。

今回事例を紹介してくれる、設計事務所フリーダムアーキテクツに所属する設計者は、実務歴7年、ハウスメーカーでの設計経験もあるMさんです!



コンセプト

case739
like living in the sky

コンセプト:暮らしの想いを形にしたガレージハウス

3台の車が収納できるガレージハウス


お客様が喜んでくれたポイントは?

空に注目出来るような、高めの壁を設けたバルコニーですかね!

まず、お客様のご希望として、インナーガレージと、ワンちゃんとの生活が楽しめるような場所と、広いリビングはこだわりたい、ということが前提にありました。

それらすべて叶えるために、一階にインナーガレージを設けるには二階にリビングとバルコニーを持って行く方向でプランニングをしていきました。

せっかく景色を楽しめる二階にバルコニーを持って行くのであれば、あえて空だけが目に入るような高い壁を設けるのはどうか?と思い提案したところ、とても気に入ってくれたんです!

他にも、ご主人からはガレージから靴を脱がずにそのまま入っていける作業スペースが、奥様からはランドリールーム、脱衣室、WICのコンパクトにまとまった動線が気に入っているという声をいただきました。

LDKとフラットに繋がった、空に目が行くバルコニー


設計上こだわったポイントは?

玄関を入ると、ボリュームのある壁が室内を貫くように設けられているのですが、その壁についてはこだわりがあります。

そもそも、そのような壁を設けようと思ったきっかけは、正面に広いインナーガレージを作る分、玄関が奥まった位置になったことです。

奥まった玄関をより強調することが出来れば、お客様が希望されていた、明るく開放感のあるリビングとのコントラストをはっきりとつけられるのではないかと思い、あえて重量感のある壁を作ろうと思いました。

その壁を印象付けるために、ダウンライトではなく足元に照明を付けたり、存在感は出しつつも圧迫感は与えないようにあえて天井から離して壁を設けたり、という工夫もしています!

玄関を貫く、印象的な壁


設計上難しかったポイントは?

こちらも玄関に関してになるのですが、もともと高さのある土地に対して、玄関の高さを調整することは少し苦戦しました。

こだわりのポイントでもお話したように、インナーガレージを広く作るということを優先させたかったので、その分玄関に段差を設けて高さを調整するという選択をしました。

そうしたことによって、インナーガレージと繋がるご主人の作業スペースに、ロフトのような空間を作ることが出来たんです!

作業スペースの上に作られたロフト。スリット窓を取り付けることで光も入ります。

いかがでしたでしょうか?
引き続き、「私の推し設計!」をお楽しみに!

この事例の他の写真を見る
他の事例を見る
会社情報を見る

<フリーダムアーキテクツでは理想の暮らしを実現する設計者を募集しています>
設計者の採用情報をみる

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?