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SE構法で叶えた大空間が心地よい住まい【私の推し設計!】

こんにちは!
FREEDOM株式会社広報担当の原田です!
今回は「私の推し設計!」紹介です。

今回事例を紹介してくれるフリーダムアーキテクツの設計者は、現場監督や集合住宅の設計経験があり、現在入社9年目のUさんです!



コンセプト

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CAVE

コンセプト:SE構法で叶えた大空間が心地よい住まい

ダイナミックなフロントサッシがアクセントになった外観


お客様が喜んでくれたポイントは?

全体的に、お客様が理想とされていた高級感のある仕上がりになったので、喜んでいただきました。

内装はもちろんなんですが、広いルーフテラスや、そこにジャグジーを設けるといったお客様のイメージを叶えることが出来たことも印象に残っています。

ルーフテラスのジャグジーに関しては、周囲にある高い建物からの視線をカット出来るよう、角度や壁の位置を検討し、周りを気にせずリラックスできるような場所にしました。

また、お家づくりの計画の途中で二世帯住宅への変更が必要になったため、三階部分のレイアウト変更を行うなど臨機応変に対応出来たことも、喜んでいただけたポイントです。

プライバシー性を高めた、ジャグジーのあるルーフテラス


設計上こだわったポイントは?

こだわった所というと、キッチンですかね。

奥様から、海外風のキッチンにあこがれがある、というお話をいただいていたので、シンクだけがアイランドになっているタイプにすることを決めました。

一般的な住宅にはあまり使われないレイアウトのキッチンなので、オーダーキッチンの業者を交えて何度も打ち合わせを重ね、完全オーダーで作っています。

キッチン本体だけではなく収納部も、扉の割り付けの細部にもこだわって製作しました。

細部までこだわったオーダーキッチン


設計上難しかったポイントは?

広々とした空間にしたい、という要望を叶えるにはどうしたらいいか、ということは全体を通していろいろと考えました。

最初にご要望を伺ったときから、広々とした空間、という言葉があったため、設計の段階で、大空間を作ることが出来るSE構法を採用するということは想定していました。

そのうえで、柱や梁をどれだけ見せないように出来るか、ということは少し苦戦した点でもあります。

最終的に、柱を家具の中に隠すなど、空間に違和感が出ないように構造上必要なボリュームを整理していくことで、すっきりとした大空間を実現しました!

大開口窓から光が入る開放的な空間

いかがでしたでしょうか?
引き続き、「私の推し設計!」をお楽しみに!

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