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【Freediving】ダイビング中、水中でだけ聞こえた3つの音

こんにちは!『心にいつもマナティーを』がモットーのNikka🇺🇸Freediverです。
元日本代表の経験もあるフリーダイバーの目線から、
知られざるフロリダの海と泉の魅力を発信しています。
フリーダイビング・スクーバダイビング・ロブスターハンティング・スピアフィッシング・マナティースイミングetc…
健康的な体とマインドで、一生海と付き合っていきたいです。
似たような考えをお持ちの方がいたら、ぜひゆるく繋がってくださいね〜♪

きっかけはPODCAST

最近たまたま、見えないわたしの、聞けば見えてくるラジオ』という
目が見えない人がMCしてる番組を聞き、いろんな気づきがあった。
そこで私のnoteでも音について何か書けることあるかな?と。
頭の中の引き出しを探したら、記憶が3つ出てきた。

スクーバダイビングのタンク音

ダイビングをしている時に、人の姿は見えないけどどこからともなく聞こえてくるカンカンカンとか、ディンディンディンというよく響く金属音。
これは、スクーバダイバーがバディに合図をするため、自分の背中の空気タンクを金属棒で叩いている音。
何かを見つけた時とか、注意をすぐ喚起したい時にタンクを叩いて知らせる音。

先日ショアダイブしていた時に、この音出し用のリングを水底で拾った。
タンクシグナルという名称らしい。
ゴムの輪っかにプラスチックの玉が通してある。
このゴムをタンクにはめ、玉を引っ張って離すとタンクにぶつかって音が出る。
これだと金属棒を携帯しなくてもいい。

ゴムが劣化してたので捨てた

コーストガードのシグナル音

フロリダ沿岸にて、沖でラインを垂らして垂直潜水の練習中に、水中に潜ると中域のシグナル音が鳴っていたことがあった。

コーストガード(沿岸警備隊)が、何かのテストをしている音だという。
水面上では音はしないが、水中に潜ると聞こえる。
詳細不明。
しばらくしたら音は止んだ。

潜水艦の発する電子音

これもまたフロリダで、沖でラインダイビングの練習中にずーっと鳴っていた日があった。
どこにいるのか姿は見えないけど、とにかく同じ海域に潜水艦がいたらしい。
高音のピーーーー音
人工物から隔絶された自然な空間を求めて潜ってるのに、
水面下でずっとピー音が鳴っているのはかなりウザかった。
魚にとってもうるさかろう。
音も公害と言える。

おまけ

私はまだ実際には聞いたことがないんだけど、サメ除けの音を発生する装置が開発されたらしい。
潜水作業をする時、サメが嫌う音を出しておけばサメが近づいてこないとか。

サメは綺麗

まとめ

海で人工的な音は聞きたくないのが本音。
水上バイクやボートのエンジン音も嫌い。
潜水艦やコーストガードの電子音は不快だった。
タンクを叩く音は嫌な感じはしない。手動(アナログ)だからかも。

以上、『心にいつもマナティーを』のNikka🇺🇸 Freediverでした。
フロリダの海と泉の写真やムービーを、Instagramでもゆる〜く発信中です。そちらもぜひチェックしていただければ嬉しいです。


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